20150524

「CLASS もしくは WORKSHOP」について

去年('14)の12月から、ステンシルのクラスを、要予約で始めました。
名刺にその旨書き加えた以外、とくに告知や宣伝もしていませんが

奇跡的にも、約半年間に3組の受講者がいました

「CLASS もしくは WORKSHOP」の基本形がみえてきたのでかたちにしてみました



ベーシックコース
「実際に作業を見学してもらう、デモンストレーション。
 その後、実際にステンシルを受講者が行い、必要に応じて指導する。」
 もちろんデモンストレーションのみでもOKです。


受講希望者は予約をしていただくわけですが、詳細はこちら

開催時間 13:00~17:00 
(15分前に到着していただけるとベターです)
     * 2名まで同時に受講できます

料金   
1人の場合800Baht、2人の場合、合計 1,400Baht

場所   チェンマイはオールドシティ内のMoon Muang Soi.6
     ソンペット市場の近くです(詳細は予約の際伝えます)

予約   e-mail : wideandside@gmail.com 
     または、Facebook からメッセージをおねがいします。

その他、時間の調整の希望
や問い合わせもこれらの連絡先からおねがいします。

以下、ステンシルの説明等 = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =

個人的には、主に布に対して行っていることと、
日本の文化として知ってもらうということで
捺染という言葉を使いたい、と思うところもありますが
余計にわかりづらくなりそうなので一般的な言葉である
ステンシルということにしています

ステンシルをざっくりいうと
シート状のもにデザインをくり抜いて型をつくる
柄をおきたいものに、型をおいてスプレーで着色、くり抜かれた部分が塗装される

というのが一般的なイメージかな?
 色の置き方としては、筆でもローラーでもよいのですが、、、

型、そのものをステンシルともいうので、

身近なところでは、ケーキやパンに型の上から粉をふって柄をデコレーションするのも
チェンマイでいうと、ソンテオのボディに
スプレーで吹かれた行き先や番号など
あれらもステンシルです

アートの世界では、

世界的に有名なところではバンクシー
日本ではレベルマンアーミーといったところか?

自分の現状としては、
やってもいいかな?とおもえたことは何でもやる方針ということもありますが
この『クラスもしくわワークショップ』はDIY精神の普及活動の一環
ということで行っています

もちろん、旅の思い出としてとか、ただのやりたがりさんも歓迎しています w w

スタジオの環境が整ったことを機にこれを始めようとおもいたったわけで

どのようなクラスにするか、深く考えても、これは相手がいてはじめて成立するものなので
希望者が希望する内容のクラスです、とうたっていましたが

じっさいに受講して頂いた3組とも
『まずは作業を一通りみてみたい』ということから
このようなベーシックコースがうまれました

この『クラスもしくわワークショップ』の活動から派生したもので

イラストなど何かしらのイメージをこちらに持ち込んでいただいたうえでの
『あなたのオリジナル・ステンシルの制作』も始めました
まぁサヴァイバル活動ともいえるわけですが、w w
たのしいとおもえることにはのりたいと思っています。

よろしくお願いします

重之助デザイン研究所 

 柴切 "Cha*2" 重行