20170629

麺のコシとアイデンティティ

すごい久しぶりだな、このブログにポストするの。
あまりに間が空きすぎて、とっかかりを見失っていました。
ということで最近気がついた、ほぼどうでもいいことを書こうと思います。

なんとなく冬がフェードアウトしたと思ったら
ほぼ毎日半袖TシャツでOKな陽気だし。
ロンTの季節なんて一週間ぐらい?
体感として、日本の気候の5ヶ月は冬なんじゃないか?という気がします。
きびしいね。
たしかにその厳しさが育んだ文化もいろいろあるとは思います。

そんなわけで、冷やし中華を自炊して食べる機会も増えています。
麺は市販の生麺でタレは、お酢と醤油と市販のめんつゆ少々、ごま油。
おいしさは普通だけどなぜかやみつき。
生麺を茹でる際は、沸騰したお湯にいれて
かき混ぜて、噴きこぼれそうになったら火を弱めて20秒程度。
茹でる作業と並行して器にタレを用意したり
具を乗せる準備をするので、麺の茹で時間が長くなることもしばしば。
でも、おいしい。
おかしいな、麺のコシは麺の重要な要素のひとつなのに。。。

もしかして、ということで
冷やし中華も暖かいラーメンも蕎麦も
麺の茹で時間を長めにしてみたところ
やはり、おいしい。
むしろ伸びてる感じがたまらない気がするほど。。。泣

タイにいる間、麺のコシに執着のない文化をどうかと疑問に思っていたのに
4年半という歳月は、麺のコシに執着のない自分を形成していたようだ。
今になって思えば、タイのヌードルを好きになってからは
特に麺のコシにしまりのない、
センヤイという麺ばかり食べていたことが大きく影響している気がします。

以前は、麺好きの多くの人がそうであるように
麺のコシにはそれなりの好みがあったのだが。

なんか日本人としてのアイデンティティの一部を失った気がして
軽くショックを受けました。

ちなみに、冷やし中華は定番の具でなくても
切り干し大根とかきんぴらごぼう、
インゲンと油揚げの炊いたやつとか
冷蔵庫にある余り物でもおいしいのでおすすめです。

アカウントを取得して放置していたインスタ、使い始めました