20170123

必要なものは何?

日本の物価にもだいぶ慣れてきたけど、
頭の中は何かモヤモヤした感じがつづいている。
それも、自分の思考がそのようにしていることとわかりつつも
抜け出せなくてすっきりしない時間が続いていた。
そんな中、久しぶりに新しくワクワクする出来事があったので記録。

あまりにも目の前のことばかりに思考が囚われているとおもい
すこし視点をかえて考えてみた。
仮に、70歳まで生きられるとして残りの時間は22年、今の自分に必要なものを考えた。

真っ先に浮かんだことは、安心できる食料とカタカムナのふたつだった。
自分で安心できる作物を作って食べるという経験はほぼない、といっていいけど
自分のまわりには実践している人たちがいるので生活環境を変えることができれば
手に入れることができると考えられる。

カタカムナは、平たく言えば
13000年前に今の日本にいた人たちが残した宇宙の物理学、と言っていいと思う。
その存在を知ってから20年以上経過しているのにもかかわらず
いまだに深く探究するということができていない。
なぜ自分がそこに惹かれるかは直感としかいえない。

2年ほど前に知人が書いた文章で、カタカムナに関することでそれまでに読んだ中で
一番わかりやすいと思えたものがあったことを思い出した。
投稿主は木の花ファミリーというコミュニティで暮らしている。
そのコミュニティーの存在は知っていたけど
どんなところかは知らなかったので一泊二日で体感してきました。

安心できる農とカタカムナが大きな柱となっている
エコヴィレッジということばがしっくりくるコミュニティ。
その柱を支えているのは、住人ひとりひとりがこころを磨くという生きることに対する姿勢。
世間一般の感覚からいえば、一線を越えた生き方といえるかもしれないけど
その一線というのは、自我を超える、ということなのだな、というのが感想。
これは、木の花ファミリーのホームページをみても読み取ることができることなので
看板に偽りなし、ということだ。

今の自分に必要なことは、自我を越えていくこと、という結論。
これって、ことばにすると凄すぎてよくわからないけど
どんなことも、視点によって感じ方、捉え方が変わるということを
身につけることがポイントなのかと。。。
ワクワク感をもって実践していくべし。

滞在中に、木の花ファミリーが3月にオープンするアンテナショップ(カフェ)で
自分の作品を扱ってもらえる、という話のながれも出来たのでさっそくワクワクしている。
これからよい関係を築いていきたいです。

現状、日本で作品を扱っていただいている唯一の場所
Cultuart by BEAMSとは対照的な場所にみえるけど
両者に共通していることは、世界に向けて発信できている場所、といえる。
ありがたいことでこれまたワクワクします。

最後に、木の花ファミリーの中心的人物である「いさドン」のブログをリンクしておきます。
これは、トランプ米新大統領の就任式の日の投稿です。
ぶれない視点、大事だと痛感します。