20171019

脳内狭小空間デザインはじまる

タウンエース(ライトエースも含む)を探し始めて2ヶ月以上。
途中、やっぱり軽トラがいいか、
いや、ケッパコの方が、、、など
紆余曲折も含みつつ、やっぱり本気で欲しかったのはタウンエースだったけど
自分の予算では、納得のいくものが出てこないことが見えてきたころには
それがただの執着にしか思えなくなってきていた。

商用のワンボックス自体、車種が限られているので
自ずと選択肢も限られてくる。。。
そもそもなぜ商用のワンボックスがいいのか?といえば
余計なものが付いていないので
荷室を自分の使い勝手でレイアウトしやすい、これに尽きる。

まだ納車はされてないけど、バネットに決めました。
タウンエースを探している時も
唯一、他で気になるワンボックスといえばボンゴだった。
バネットはほぼノーマークだったけど
自分が選んだバネットはボンゴと同じ時代のもの。
結局は、外側のデザインで選んでいる。
もう少し、フロントバンパーがあっさりしているとより好みではあるのだが。。。
ルーフキャリアは付いているので、はしごを探さないと。

とにかく、車を決めたことで
確実にやりたいこと、やらなければ気がすまないことが発生したので
精神的にはよろしい。笑
理想は、仮眠室と2ウェイのデザインオフィス。
チェンマイでの狭小空間デザインにひきつづき、ということになるが
これまた、現在探索中の不動産物件と絡めてデザインすることを想像すると
このわくわく感はなかなかである。

画像は、自分が選んだバネットそのものではないです。



20171012

トヨタの皮を被ったダイハツ。

拠点探し、いまだ見つからず。

車も、あれこれ考え、頭の中がぐるぐる。。。
知人にお手頃価格のケッパコのオーダーをだしつつ
自分は、タウンエースを探してる。

どちらが先に自分のキャパに収まるものがでてくるかの
タイミング待ちともいえる。
新車が買える予算があれば、ここでてこずらなくてよいのだけど。

家探しも、結局住んでみないとわからないことの方が多いだろうし
しばらくの拠点と考えて進めた方がよさそう。

少し前、アマゾンプライムの会員料が引き落とされていた。
自分で登録した覚えはないけど
解除の手続きも面倒なのでそのままプライム会員。
90'sの大ヒットドラマ、フレンズをみてる。
セリフはボケしかないのにストーリーが展開していくことに感心する。
フレンズの考察はこちら

政治に関しては、あまり気を取られないようにしてたけど
やはり気になる総選挙。
ひと昔まえ劇場型っていわれてたけど
いまやプロレス型。

とにかく、はやく車をゲットしたいな。
やっぱりいいな、トヨタの皮を被ったダイハツ。
結局見た目重視だな、あくまでも好みの話。



20170914

さがしもの

去年の9/12に日付が変わるすこし前、つまり911に着陸した。
911のフライトを選んでしまったので覚えている。w
久しぶりの日本での生活もまるまる一年経過したということだ。

いよいよShigenosukeの拠点探しがはじまった。
いろいろ住んでみたいとこはあるけれど
両親も後期高齢者だし実家から車で2時間くらいのエリアで見つけることにした。

きのうは拠点探し初日。
おなじエリアで家を探している友達の車に便乗。w
携帯でナビを任されるも役立たずだった。汗
GoogleMapはナビに使えないと思った、言い訳?
カーナビアプリってありそうだけど検索はしてない。

地元住民のヘルプもあり
これが自分の理想の物件なのでは?と思える空き物件を教えてもらった。
まだオーナーとのコンタクトはしてないけど夢は膨らむ。
チェンマイにいる頃うまれた、
自分の技術を伝える場所づくりというアイデア。
ワクワクしてきました。

そろそろ車も手に入れなければ。。。
山間部で暮らそうとしているので軽トラは必須といえる。
軽トラ一台ですべてをまかなうのは避けたいので
普通車レベルで考えて、なかなか欲しいと思う車種がなかったのだけど
結局ワンボックスがほしくなったのが先月。
ハイエースはいかつく見えるので欲さないのだけど、、、
知り合いの勧められたタウンエースをチェックしてみたらときめいた。
とくに、現行のモデルは大好きなプロボックスを
そのままワンボックスにしたようなルックス。
実際、荷物が多い時、エンジン小さそうな気もするけど。

拠点探しと車探し。
探し物だらけだな。



これ、毎年車検なんだよね、多分。
でもいいな、これ。

20170824

想定外のミラクル

EVHA ORGANIC CAMP KAWANE 2017
なんて長いタイトルなんだ。
EVHA オーガニック キャンプ川根 2017
日本語を使っても変わらない。
以下、EVHAでよろしくお願いします。

そもそもEVHAってなあに?というはなしでもあるのだけど。。。

そんなキャンプインのパーティーが幕を閉じて4日経過。
あえてパーティーといいたい、個人的に。笑
フェス的なイベントが一番多い時期とおもわれることもあって
ネット上では、いろんなイベントに参加した人たちが
「最高でした〜」なんてコメントを撒き散らしている。

EVHAももちろん最高でした。
もちろんいろんなことが重なって最高と言っているわけだけど
当初、自分は見過ごしていた、
想定外のミラクルと思えたことを記しておきたいと思う。

EVHAのステージは、スタッフによって地元である川根の木で創られました。
基礎になる部分から床板、柱、天井、壁、すべて川根の木。
伐採も製材もすべてスタッフの手によるモノ。
スタッフがイベントのために自由に使える製材機が存在していること自体
あまり聞かない話とも言える。
さらに、スタッフが集めた植物でデコレーション。
できあがったステージを見て、たしかにすごいなと思った。

自分は出店もしていたのでライブの最中もときおり接客したり、
と時間が流れていくなか
2日目の夕方まえ、PAPA U-Geeのライブがはじまった。
たしかに、U-Geeのライブをみるのは久しぶりだったけど
一曲目の途中で、いままで見てきたU-Geeと何かが違うとかんじた。
一曲目の途中で、すでに目頭が熱くなってしまいました、はい。

とてもリラックスしてメッセージを投げかけているように見えた。
当日セッションすることとなったバックのミュージシャンも
絶妙のバランスで音を紡いでいく。
PAのバランスもここしかないんじゃないか?と思わせるほど。。。
ライブが終わって、これはミラクルだ。とおもいました。



EVHAが終わって4日が経過した
いま思うことは、

あのライブは、土地の持つ波動
ステージの材料となった川根の木、デコレーションされた植物の波動
ステージに立つ音楽家、エンジニアの波動が共鳴していた、ということ。
もちろん、そこにはEVHAをクリエイトしている
スタッフの波動があってのこと。。。

波動波動うるさいけど 笑
それがEVHAともいえるので。。。
ほかの出演者のライブもすごくよかったんだけど
なぜ、U-Geeが特別だったか?ということは
彼のライフスタイルが大きく影響していると思う。

より植物と共鳴しやすい人間になっているから。
まぁ、これは自分の仮説といったほうがいいのかもしれないけど
そのぐらい、人間の体と植物の関係は単純でわかりやすいと思ってます。

想定外のミラクルだと思っていたことも
よくよくおもえば、ちゃんとわけがあるということでもある。
という話でした。

最後に、余談となりますが
この日、8月20日は
自分がろうけつ染を始めたインドネシアから帰国した日から
まるまる20周年という記念すべき日でありました、自分にとってね。
最高のプレゼントをいただいた気持ちになりました。
ありがとうございました。

宇宙に感謝します。

20170816

川根でお待ちしております。

どこにアトリエをかまえるか、ということは、
帰国してからずっとメインのテーマとしてあるわけで。
7月の旅が終わった時点でも、1、2年はかかりそうだな、なんて思っていた。

どうしても再会したかった友達がいて
会うまでは何も決めずにいようと思っていた。
数日前、実際に再会したのだけど
その時には、アトリエとなる場所をどのエリアで探すか
そして、そのアトリエをどのように運営していくのかまで
具体性に欠ける部分はもちろんたくさんあるのだけど
前回の投稿をUPした10日前の自分がびっくりするほど
気持ちが固まっていた、なんでだろう?

話は変わって
今日の夕方には、週末のキャンプイベントに向けて現地に向かう予定。
現地まではそれなりに距離もあるので、
今までのミーティングには出席していないのだけど、前乗り大好き。笑
シャンバラまつりで学んだ一番大きなことは
スタッフとして関わることの楽しさであって
それは前乗りをも意味している。

7月の風のまつりも、前夜祭の4日まえに到着。
初日は6人から始まりました。
朝、寝袋の中でまどろんでいるときも、
昼間、まつりの準備をしているときも
いろんな鳥が、虫の鳴き声をバックグラウンドに鳴いているのが
なんとも、のどかで最高な気分にしてくれる。

なかでもカッコウは格別な存在。
程よくこもった(?)声の質といい、繰り返しの間といい
おもわず脱力。

日に日にスタッフが増えていくのと反比例して
鳥の鳴き声は減っていったようにおもう。
野生の鳥たちも一時的に避難してるのかな?

これだから、前乗りはやめられない、と思った理由の一つです。
カッコウの鳴き声が聞こえるところに住みたいな。。。

まぁ、いろいろあるわけですが
何はさておき
今週末は、川根でお待ちしております。



















20170805

そして妄想ははじまった ~ 鹿児島・山口・大阪 の旅 ~

約2週間の旅。
今回はPCを持たずに出たのでまあまあ軽量。
と思いきや、スマホを忘れ軽量すぎ。笑

セントレアから17年ぶりの鹿児島へ。
来年の開店にむけて自宅を改装中の友達の家でなんとな〜く手伝いながら5泊。
再会した友達が相変わらずなのが、なによりうれしい。笑
夜は毎日温泉へ、それだけでも満たされる。
牧場のようなキャンプ場のような広くて植物がいっぱいの敷地
どんな店になるかたのしみ〜

スマホを郵送で受け取るも
電波弱くて使い物にならない。
福岡までは高速バスで移動。

福岡到着後そのまま、
まつりスタッフのマッコイさんにピックアップしてもらい
山口県はらかん高原の風のまつりの会場へ。
高速道路を走る車から眺める山並みに少し興奮気味。笑

こちらも、電波は入らず、
鹿児島から合計13日間の電話、インターネットをつかわない生活。
利便性を享受していることは認めたうえで
それらがない、目の前にある関係性だけで成立する時間は
シンプルでよいなあ、と改めておもう。

まつりでのミッションは看板描き。
過去のベニアの看板を白で塗りつぶしてから
ステージのタイムテーブル、ワークショップの告知などを描いた。
久しぶりの筆での作業は、かなりたのしい。
出店も、道売りスタイルでエンジョイ。
まつりのゆるさ加減がたまりません。笑
とくに、キッチンスタッフのなんとも言えないグルーヴが魅惑的でした。
入場者数的に運営は楽ではなさそうだけど続いてほしいです。

予定より1日早く下山、
帰路が同じ方向のスタッフの車に乗せてもらい
広島県は福山市で降ろしてもらう。
駅前のビジネスホテルで一泊、
大浴場もあって、朝食ビュッフェも大満足。

またまた高速バスで大阪へ 。。。
新世界にあるゲストハウス、THE PAXで一泊。
トランジット的な滞在者の自分にとっては
ゲストハウスとしての機能、料金、ロケーションと大満足。
大阪の下町、アジア感が半端なかった。笑
THE PAX おすすめです。

そこから、大阪の郊外にあるベンガラ染の染料屋さんへ。
もともとは、寺社や家屋の塗装に使っていた顔料 (土から取れる砂鉄)を
塗装屋さんが染色に応用したというストーリーが興味深い。
とても雰囲気のいい会社で、顔料を使うのが楽しみです。

大阪からもやっぱり高速バスで静岡へ
寝ている間に到着。

日常生活のなかで物理的に肉体の移動がなくても
旅を感じられることはいろいろあるけど
肉体の移動を伴う旅はやっぱりいいね。

結論としては、もっと九州を旅したくなりました。笑
各地でお世話になったみんなに感謝するとともに
来年にむけて、妄想のはじまりはじまり〜
















20170714

無題

実質的にステンシルを再起動してから2ケ月といったところかな。。。
技術的な部分でかなり変化してきました。

いまはスマホのカメラで記録してるけど
もうすこし撮れるカメラが欲しくなる。

いまなら、ミラーレスの一眼かな。

今年は冬眠が開けてまもなくGWだったので
GWは通常どうりに活動していた、当たり前か。笑
ということで、週が明けたら夏休みも兼ねて研修旅行。

鹿児島〜山口〜大阪といったながれ。
わくわく

20170704

Dye with Food 〜食べられる染料〜

10日ほど前からTシャツを染めはじめました。
いわゆる化学染料はもう使いたくなくて、
素手で触って問題のないもの
できれば口に入れても問題のないものがいいな。
と考えている。

絵的なことでいえば、白に柄をのせるだけでも
自分は満足できるのだけど
Tシャツの需要と供給の関係は背景が白一辺倒では満たされない。
まぁ、濃色のボディに色をのせる気はさらさらないので
ある意味、雰囲気として染まっている程度でよいと、
現時点では思っています。

理想をいったらいろいろあるけど
結局は、今の自分の環境でできることは限られているし
まずは、定番の色として使えたらいいな、ということで
安定して供給されているものの中から
紅茶、赤ワイン、竹炭パウダーを選択。

紅茶は10日ほど前に始めたのですでにinstaにもUP済み。
赤ワインは、ただいま乾燥中で明日画像をUPする予定。
竹炭パウダーを使ったものは、まだ染液に浸っています。

濃色のボディに染める場合は、柄を防染したいので
アトリエを作ってからにしたいなと考えている。
防染に糊を使うか、ロウを使うかはまだ決めていない。。。
いずれは、両方使えるようにしたい
できれば、ロウは自分で採取したミツロウを混ぜたい、
というのが理想の一つ。

20170629

麺のコシとアイデンティティ

すごい久しぶりだな、このブログにポストするの。
あまりに間が空きすぎて、とっかかりを見失っていました。
ということで最近気がついた、ほぼどうでもいいことを書こうと思います。

なんとなく冬がフェードアウトしたと思ったら
ほぼ毎日半袖TシャツでOKな陽気だし。
ロンTの季節なんて一週間ぐらい?
体感として、日本の気候の5ヶ月は冬なんじゃないか?という気がします。
きびしいね。
たしかにその厳しさが育んだ文化もいろいろあるとは思います。

そんなわけで、冷やし中華を自炊して食べる機会も増えています。
麺は市販の生麺でタレは、お酢と醤油と市販のめんつゆ少々、ごま油。
おいしさは普通だけどなぜかやみつき。
生麺を茹でる際は、沸騰したお湯にいれて
かき混ぜて、噴きこぼれそうになったら火を弱めて20秒程度。
茹でる作業と並行して器にタレを用意したり
具を乗せる準備をするので、麺の茹で時間が長くなることもしばしば。
でも、おいしい。
おかしいな、麺のコシは麺の重要な要素のひとつなのに。。。

もしかして、ということで
冷やし中華も暖かいラーメンも蕎麦も
麺の茹で時間を長めにしてみたところ
やはり、おいしい。
むしろ伸びてる感じがたまらない気がするほど。。。泣

タイにいる間、麺のコシに執着のない文化をどうかと疑問に思っていたのに
4年半という歳月は、麺のコシに執着のない自分を形成していたようだ。
今になって思えば、タイのヌードルを好きになってからは
特に麺のコシにしまりのない、
センヤイという麺ばかり食べていたことが大きく影響している気がします。

以前は、麺好きの多くの人がそうであるように
麺のコシにはそれなりの好みがあったのだが。

なんか日本人としてのアイデンティティの一部を失った気がして
軽くショックを受けました。

ちなみに、冷やし中華は定番の具でなくても
切り干し大根とかきんぴらごぼう、
インゲンと油揚げの炊いたやつとか
冷蔵庫にある余り物でもおいしいのでおすすめです。

アカウントを取得して放置していたインスタ、使い始めました








20170419

出張デザインワーク

4月の頭に10日間ほど旅というか遠征に行ってきました。
場所は、丹後の国。

昨年から半農半エックスを始めた友人宅に滞在。
目下、半エックスは焼き菓子の製造・販売を行っていて
そのお菓子たちを売るさいのラベルなど
紙モノのグラフィックデザインのお手伝い。
年明けから、その友達の作ったお米をわけてもらっていました。
そのお米を気に入っていたこともあり今回の自分の報酬はお米。
物々交換ですね。

時期的にも、雪に覆われていた土もいちめん緑、(紫も多め)
桜もみごろ、ちょうど気温が上がった期間とかぶって春満喫の滞在となりました。
彼らの家とその周辺、更には半日ドライブコースも含め
とにかくいい場所でおどろきの連続でした。

ズングリファームの皆さん、お世話になりました。
ありがとうございました。

出張デザインワーク、もっとしたいな、と思っています。
気になる方は、wideandside@gmail.com まで

お気軽にお問い合わせください。