ステンシルのデモンストレーションをしました
人に技を見せることを嫌な人と思われてるみたいだけど
そんなことないんだけどね
実際2年前のNapでもデモしながらの販売だったし
今年は、日本を出て以来はじめて什器的なものを使って
ディスプレイをしたりで、そこまで手が回らないだけ
観察するだけでできる人がいてもおかしくないと思う
それぞれがオリジナルのテキスタイルを生活に取り入れる
というのも、アートの一つのあり方として好き
制作のプロセスを説明するのには
見てもらうのがわかりやすいし
自分にとってステンシルはテクニックの一つ
ろうけつ染めも組み合わせられるし
今年は糊防染も身につけようとしている
最終的には必要な技術をときには組み合わせて
作品を作ることになるわけだけど
いずれにせよ、技術的なことは技術でしかないわけで
そこに描かれている柄、世界観とは別の話だとおもっている
技術と世界観の組み合わせることで生まれるもの
これは真似しようと思っても真似できないことだと思うので
技術を教えることにそれほど抵抗はないが
結局は相手による、ということもある
頼まれなくても教えたくなる人もいるし
頼まれても教えたくない人がいてもおかしくない w
画像は、前回の投稿でも触れた同時進行していたもの
一つ目は昨年末に制作した"Flowers Bloomed"の柄を大きくしたものの
制作途中の画像
右に見えるものが昨年末につくったもの
柄をおき終えたものは、ナナイロのサンドイッチ屋さんで
ディスプレイしてもらっています
これはまだ途中