20150925

すのこ調子よい

今借りている部屋は暑い時期でもわりと過ごしやすく
12月〜1月は油断すると身体が冷えるくらい
床はタイルなので暑い時期でも
基本、サンダルをはいて過ごしている

最近の日曜大工の材料は床材を使っている
中古だったり製材所での加工ミスと思われるB品だったり
チークで厚さは約10mm、幅は65~90mm、長さ1m~1.5mとまちまち
表面は素のものがほとんどで
オイルステンが塗られているものも若干ある

日本で普通にフローリングを発注すると
一般的にはラッカーで仕上げているのか
気のぬくもりを感じない材料が使われて
フローリングは冷たいイメージ

たしかに、汚れが落としやすいとか
傷がつきにくいというメリットはあるけど
やはり、質感を損なうのはもったいないとあらためて思った
日本で改装しながら使っていたアトリエで床を張り替えるときは
フォークリフト用のパレットをばらしたり
屋根の下地に使う野路板をつかっていた
何かモノを落としたり、こぼしたり
それなりに汚れたり、傷がついたりするけど
生活しているわけだから
そのくらいは、あたりまえと考えていた

そういった気にしない人には気にならないこと
自分には、すごい無駄と思えることの積み重ねが
現在の平均的な日本人の生活に思える
消費者にとっての無駄が業者にとっては利益につながる
と思えることが多々ある
お金を回すことが経済の活性化といわれたりするけど
それって経済優先の社会づくりの合い言葉に聞こえる
経済的に先が見えない状況ともいえるし
経済優先でない社会のためにはDIYを実践すれば
クリアできることはいろいろあるとおもう

そんなはなしはここまで

今回のDIYは、その材料でバスマット程度のサイズで「すのこ」も作った
イスに腰掛ける際に、サンダルを脱いで床に脚をつけるために
けっこう調子いい、見た目にはビンボッチャマだけど、、、
ついでにバスマットもすのこに変更
汚れたら洗えばいいし
雨期とはいっても、すぐに乾くのでいいかんじです

先日、棚に蓋を設置して部屋の居心地がよくなったことを投稿した後
さらに気になる案件が浮上
スチールパイプにハンガーでかかっている洋服と
キッチンスペースの棚の側面から
棚に置かれているものモノがみえ過ぎることの2点
それなりの、目隠しをして落ちついた

これで、どこまでやるかは別として
引越当初イメージしていたことはだいたい完了した、
と思う
そこまではやらないだろう、、、というその先のイメージもあるけど
いつまでこの部屋を借りるかにかかっている気がしなくもない

棚の蓋を作る際、棚を整理していたら
棚の裏側から一枚のスケッチが出てきた
6月に描いたものだ
せっかくなので、このスケッチをもとに
棚周辺をデコレーションしてみようと思う