20160801

ぜ〜んぶつながってるんだよね、、、宇宙と w

都知事選が終わって、ますますシナリオ通りに
日本という国が進んでいくのだな、と思わざる得ない。

政治のことを考えてみても
結局は権力者がどのように民を治めるかという
仕組みしか見えてこないのは自分だけなのだろうか?

あらためて権力、というものを考えているうちに
なぜ自分に第二次反抗期がなかったのか?
という疑問に対する、おそらくこれが答えであろうというものに気がついた。
これとこれがここでつながるとは思ってもみなかったけど。。。

いままで、それがなかった理由だと思っていたことは
このブログでも書いたことがあって
それはそれで間違っているわけではないけど
さらに、その根っこと思えることを思い出した、
というより気がついたといったほうが正確かな?

小学校5年生の時、クラス内の投票で児童会委員に選ばれた。
3年生から毎年児童会委員をやっていた、
やりたいと思ったことはなかったので、やらされていた、というのが
メンタル的には正確な気もするけど。。。
で、その5年生の時は我慢できずに辞退を申し入れました。
理由は、児童会委員は委員会がクラブの時間に開かれるので
任期である一年の半分はクラブ活動ができないからである。
クラブ活動は、ものづくりをするクラブがたくさんあって
図工の時間に匹敵する楽しさがありました。
その時間を取り上げられるのが耐えられなかったからである。
ごねまくった挙句、担任の先生から
いまから家に電話して自分の母親と話しをする、といわれて
なくなく、委員になることを了承した。
うちの母親は、こわいだけの人ではないけれど
怒らせたらまじでこわかったので、、、
結局、6年生の時も委員を引き受けた。

大げさに聞こえるかもしれないけど
これが自分にとって、権力に対して初めて屈服した体験かな?と、、、
いわゆる権力に対する負け癖の始まりともいえるのかな?

それ以来、権力にに対して微妙な距離を取るようになったとも言えるかも。
中学時代も、制服のルールは守るつもりもないし、、、
といっても、不良に対する憧れ、というものではなく
あくまでもファッションとして制服を楽しみたかった。
そんなかんじで優等生ではないのだけど
生徒会実行委員をやることになったり、、、
常に微妙なポジションで義務教育時代を過ごしていたように思う。

ちなみに、その小学校5年生のときの担任の先生は
図工の時間がすごく楽しくて大好きな先生だったので
その出来事はその出来事として気にしないようにしていたのかな?
図工の時間はいっつもいっていた
大きく描け、大きく描け、はみでてもいいから大きく描け。
見たまんまじゃなくていいよ、自分が思った色を足していいんだよ。
という言葉は、いまだに絵を描く時に聞こえてきます。w

あいかわらず、ながいログになってしまうけど関連事項として。。。
興味のない人は読まなくていいのでウィンドウを閉じてください。

自分の母親を最もこわいとおもったのは
その前の年、小学4年生のとき(だとおもう)。
自分が、将来絵描きになりたい、と言い出したことに端を発するわけで。
家を追い出す、ご飯あげないとか散々いわれて
親としても必死の説得だったと思うけど
小学生に対してよくそこまでいったな、と今になっておもう。w
数日後には、耳鳴りが止まらなくなったりしてたから
そうとうなストレスだったと思われるけど、親の気持ちはわからなくもない。
自分の親の教育方針を権力と言っていいのかわからないけど
人生で一番おこられたことがこれだと思う。

結局、27歳の時に半年のバリ島での滞在中にろうけつ染を初めて
帰国後も、それを続ける自分を見て
母親が、最初からやりたいことをさせてあげればよかった。
と母親の友人と自分がいる前でひとこといったのを聞いて
あるいみ、この人すげぇなと思いました。
さらに、彼女の名誉のためにひとことくわえるなら、
家族のことを考えてくれるやさしい母親であることは間違いないと思います。
家族以外の人にも気を使いすぎてストレスを溜め込む不器用な女性でもありますが。。。

話が逸れそうになりましたが
簡単に言うと、小学校4~5年が苦難の時代であり
そこから27歳までは与えられたなかですきなことして
そのあとは、結局やりたいことしか楽しくできない、
ということを受け入れて20年が経とうとしている。

大人は大人で、悪気があってしたことではないので恨んでいるわけでもないし。
これも、時代というか社会背景があった上でのことだとおもうけど
やっぱり、現在の教育ってどうなんだろ?と、あらためて思います。
こんなこといってる時点で、反社会的な発言ということになってしまうね。

世の中のことって、ぜ〜んぶ繋がってるわけだし、宇宙まで。

まぁ、人間のあり方そのものについて見直したほうがいい時代だと思うけど
そんなこといってたら、間に合わないことがいっぱいありそう。
でも、やっぱり選択できるものは選択して
大人が子供にあたえるのも義務なのでは?と思ってみたり、、、

あくまでも、直感ではあるけど
興味深い投稿を友達がしていたので紹介させていただきます。
シュタイナーってよく耳にするけど、実際どんなものか知りませんでした。
どんなものか、雰囲気はつかめるかと。。。

シュタイナーの教育がどうこう、ということもあるけど
子供とは、こういう存在である、というひとつの考え方として
一読の価値ありだと思います。
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