20150423

今日も生きてます

今日も生きてます
生かされてるのかな?

チェンマイは昨日、今日と連続で雨がふって
すっかり雨期といった趣です
雨が降っても湿度はそれなりなので
洗濯物が乾かなくて困る、ということはそうそうないのですが
これからは、いざ出かけようとすると雨が降り出したり、とか
ちょっとうっとしい日々が半年ほど続くわけで
最終的に感じるストレスは日本の雨期とそんなに変わらないと思うようになりました

太く短くか、細く長くかのちがいだと思います


そんな日常を積み重ねて時は経過していくわけですが
地球という星のいのち、ということを考えると
今どういう状態なのか?ということがすごく気になったりします

ひとむかし、まぁ10年前と比べたら
アセンション、なんて言葉もすっかり聞く機会は減った気もしますが
実際どうなのかな?

支配者の存在やたくらみが表に出て来ること自体が
もともと(70年代)のアセンションの意味するところ、という話も聞いたこともあるし
地球という星の次元が上昇すること、というのが一般的なのかな?

これから20年とか30年くらいで地球の次元が上昇する
その激変のはじまりにある、ということもリアルに感じたりもします
そうおもうと、あらためて悔いのない人生を送りたいとつくづくおもいます

個人的にしたいこととか、そんなことよりもっと視野を広げて観るべきだとか
答えはなかなかみえにくいのですが、今、自分がここにいて、このようにしていること
それは決して、自分の意思だけでなりたっているわけではないともかんじます

自分がろうけつ染めを始めたのは18年くらい前になりますが
会社員をやめてバリ島はウブドに行く、というときも
会社を辞める直前になぜか、社長から染めものをやらないか?
というフリがあったのもホントに不思議です

今の自分をみて信じられない人もおおいかとおもいますが
当時は、顧客であるさまざまな会社のシステムのプログラムを組む、という
いわゆるシステムプログラマーをしていまして
メインの取引先は、服飾ともいえる布を扱う会社で
芹沢銈介美術館のすぐ近くにあったので
その流れで、こいつなら染めものもできそうだと思われただけのことかもしれませんが、、、

たしかに織物や染めものはもともと好きで
学生時代からレコードの次にお金をつぎ込んでいたのは
そういうモノだったので、わからなくもないのだけど
実際バリ島に向かうときは、自分で染めものをやるつもりで行ったわけではないので
そこにも導きがあったとおもいます

15年ほど、ろうけつ染めを断続的に継続して自分としては
やりつくした感もあって、もう日本を出て拠点を海外に移したいと考えていたときに
震災が起こって、結果的にチェンマイにいるわけですが、、、

最近は染めものを再開しようという気持ちも大きくなってきていますが
今は、紙の上に絵を描いたり、そこから詰めてデザインをおこしたり、ということが
最高に充実感をもたらしてくれます

自分の場合、染めものをするということは
絵を描くことからはじまるので、そのこと自体染めものをすることの一部ではあるのですが
いずれにせよ、自分の意思だけでは先に進めない、ということも感じています

だらだらと書いて、なにをいいたいのかわからないとおもいますが
今は、好きな音楽をならしながら絵を描いてる時間がとにかく幸せです

最近は、自分がおもっている以上に自分が旅人体質なのでは?と、感じたりもしています