20171219

インストール DEC 2017

久しぶりに自分の歩むペースが遅いと感じる時間がつづいている。

ソーラ発電、している模様。
コントローラーの設定、あまり自信がない。w

自宅で駐車しているカーポートは屋根もついてるし
早く動いた方が賢明かと。。。

まだコードは整理してないけど、w



してるっぽいです。

アマゾンで始めるソーラー発電。w
こういった発電用ツール
チェンマイは、電気屋さんとかホームセンターで普通に店頭に並んでいたけど
静岡では置いている店に行ったことがないな

ちょっとまえに、発電関係だけで結構なお重さになりそうとかいたけど
結果的には、30kgちょいぐらいにおさめました。w
ありえないバッテリーで計算してました。

発電開始の2日まえのスピーカーチェック



一つはチェンマイで買ったスピーカーユニットを
ステンシルの材料の布が巻いてあった厚紙の筒に開けた穴にはめたもの。
筒の両サイドはペットボトルをいれてみたら抜けなくなってそのまま。w

左下のもう一個のは、家庭用小型ギターアンプについてたユニットで
フロントはもとのキャビネットを流用しつつ、両サイドのみ板を取り付けて、
適当なところに自立できるようにしたもの。

反対側から見ると、こんなかんじ。
PCのヘッドフォンジャックからアンプなしでならす仕様。
どちらも、貼ろうと思っていたリネンの布が仮留めの状態。w
とくべつによい音とは思わないけど、しばらく使ってみようと思うレベル。



この一人掛けソファのサイズ感で一人用のソファベッドを作ろうとしています。
全長のうち、40cmは後部座席を部分的に使うので
150cmの一人用のソファベッドが欲しいです。

回転台とレールまでつけたいところだけど
それは、第2期工事があれば、その時に。

CDも聞けるようにしたくて、
できればMP3でいいので
メモリに録音できるCDプレーヤーを手に入れたいと考えている。
その機能、ついてるものは意外に少ないかも?
ハードディスクにはこれ以上録音はあまりしたくない、という考え。

ベッドのマットの材料とか
シートのカバー、網戸とかやりたいことだらけだけど

いつ、どこまでやるか、計画が大事だなとあらためて実感しています。

参考動画










20171211

OFFICE 2018 ~ Micro Office ~

新しいオフィスでこの文章をタイプしている。
仮置きのデスク
緑の天板はパネコート
店員が、ホルムアルデヒドなしといったのでのってみた。

床はフローリングの下にウレタンを敷いた。
天井は外してケルヒャーで洗浄。
配線を先にしないと復旧できないので
パネルはまだ決められないのだけど
配線だけ先にしてあとで結線することになる。
こちらも、屋根との間にウレタンをはさむ予定。

オフィス2018
西暦つけるとマイクロソフトっぽいけど
車内のオフィスは本気でマイクロオフィスです。

この一年でいうと、
デスクと筆記用具にプリンタとスキャナの複合機
そしてノートPCがあれば仕事の8割はできるので

あとは自分以外の誰かと美味しいお茶を飲めて
テイクアウェイの食事をゆったりと食べられたうえで
インターネットをつなげれば、オフィスの条件を満たすとおもう。

プラス、ベッドとマットが不可欠なんだけど
オフィスにベッドって。。。

一年中車で暮らすわけではないし、
移動しながらも仕事に対応できること
多少の長旅にも対応できること、が目的。

出店用のタープもこれから準備するのだけど
よく皆んなが使ってるタイプはがさ張るので
なにかいい手があればと思案中。

20171201

あらためてOTIS REDDINGを聴きながら




バネットが来てから頻繁にCDを聞くようになった、
ラジオとCDが聞ける環境なので
久しぶりにOTISをよく聞いている。
こんなにOTISをたくさん聞くのは20年以上ぶりだと思う。

2010年に発売された、VOLTからリリースされたファーストからの5枚組。
安かったので、とりあえず買ったもののほとんど聞いてませんでした。。。 w
まぁ若かりし頃、もういいでしょってくらい聴いてるしね。

今でもアマで買えます
5枚組で、新品で2500円、中古だと1500円くらい。
ありがたいことだけど、安すぎ。w
シンプルな紙ジャケなので、かさばらなくて良いです。
ちなみに、5枚ともマニアックな仕様でMONOです。

今日は12/1なので、もう少しで没後50年ということか。。。



YOUTUBEから一曲、I've Got Dreams To Remember。
OTIS本人もバックのMG'Sもすごくいいけど
ほんとうによく録れているなぁと感心する。
ビートルズもあわせて考えても、
シンガー+一般的なバンド形式+コーラス、ホーンぐらいの編成での録音技術は
60's後半には完成していた、というか
音質的には一番いい時期な気さえします。w

あらためてSTAX MUSIUMに行ってみたくなりました。









20171129

ちょ〜おデブさんひとり分?

仕事の合間にやらなきゃってことで、クルマの改装。

レイアウトは、とっかかりのイメージはできたので必要な材料を調達中。

ソーラー発電も、8月のEVHAでもソーラー発電してくれた
ヤマデンさんに相談しつつ、だいぶイメージできてきた。

積むものはパネル、コントローラー、バッテーリー、インバーター。
重量でいうと100kg近くの荷物を積むことになる。
ちょーおデブの彼女をいつも載せてる気分で走っちゃおっかな。w

燃費落ちるの嫌だけど、
ソーラー発電でのオフィス化はマストなので仕方ない。
それにしても、クルマ自体もそうだけど
任意保険とか、クルマの内装、ソーラー発電のシステムと
ここに来ていっきに出費がかさんで、金銭感覚が麻痺してきました。w

お仕事お待ちしておりまする〜
よろしくお願いいたします。

20171125

Nov.2017

約一ヶ月ぶりにステンシルをした。
版画とはいえ、同じ版を使えば同じものができるわけではないので
PCの作業とは違った緊張感がある。

緊張感を生む要素としてはいくつかあって

その一つに作画以外のスペースを汚さない、ということがある。
自分でも驚くほど、そこに関してミスをすることは少ないのだけど
今週は、久しぶりにやっちまった。w
あらためて気を引き締める良い機会、ということで。。。

もう一つやっちまったのは、久しぶりにカゼをひいたこと。

1週間ほど山にいて、降りてきた翌日、あまりの暖かさに薄着でいた。
その次の日の朝からなにか違和感があって、結局夕方には発熱。
1日寝てほぼ回復したのでよかったけど、うかつだったと反省。

さて、この一ヶ月なにをしていたのか?といえば、主なものでいうと

ズングリファームが育てたお米のパッケージ用のシールのデザインと
PEACE TEA FACTORYの川根薪火三年番茶のパッケージ用のシールのデザイン
という案件がある。
どちらも友達が無農薬・無肥料で作っているもの。
そのような商品のパッケージデザインをやらせてもらえることは
うれしいのだけど、喜んでばかりではいられない。w
生産者がいくら良いものを作っても売ってなんぼ、ともいえるので
パッケージデザインの責任も大きい。
仕事としては、クライアントが満足できるデザインに仕上げることが大事ではあるけど
少人数のプロジェクトなので、デザイナーとはいえ
ディレクションやプロデュースの力が求められるともいえる。
今の自分にとっては、
その辺を楽しめるかどうかが、デザインの仕事を楽しむ鍵なのかも。

そんなことをしながらも、そろそろ車の改装にも着手しないと

拠点づくりが進まないことに、あらためて気づく。
まぁ、納車されてからそこをやっている暇はなかったけど
そろそろお尻に火がついてきた感が。。。

まずは、天井はがして綺麗にしながらどのように柱を立てるか吟味して、

床を張って、机と棚、寝台をつくりつつソーラーパネルでオフグリッド。
オフグリッドといっても、PCと周辺機器、机用の照明、換気扇が使えればOK。
あわよくば、冬用のヒーターまでつかえたら万々歳。
年内にここまでいけたら、かなりいい感じだと思っている。

自分が乗ってみて、あらためてバネット(ボンゴを含む)ってたくさん走ってるなぁと。。。

その中でも、自分のバネットがいちばんよく見える。w
あくまでも好みの問題ではあるのだけど、
ハイルーフでないことと載せてるキャリアの形、サイズのせいだと思う。
バランスがいいんだな、前のオーナーのセンスなんだけどね。w
あれだけ、タウンエースが好きって言ってたのに
今となっては、バネットでよかったと思ってる自分に呆れるほど気に入っている。w
後ろから見た感じは、前から好きだったけど
横から見た感じも、かなりいいかんじなんだな、おれのバネット。
フロントのバンパーだけはどうにかしたいけどいまだ解決方法は見つからず。。。

20171108

壁画制作のお手伝い



先週の火曜日の夜から土曜日の昼まで、4泊5日の壁画合宿。
久しぶりのKadsMIIDA先輩の手伝い@ 静岡は焼津市の食堂アヤナイ

リニューアルの一環として壁画を新たに制作。
画像は初日の夜、プロジェクターで元になる絵を投影して
アウトラインをとっている様子。

Kads氏を親方に自分と地元のアーティストAKCの3人の壁画部隊。
もともと15年前にKads氏が描いた壁画を消して
壁の傷みを補修して下地を塗るところまでは塗装屋さんにおまかせ。
久しぶりのメンバーでチームとして動く楽しさを存分に味わいました。

壁画のモチーフも焼津らしさ満載なので
地域の空気づくりにも一役かえる作品と思えることも嬉しいです。

塗装屋さんが壁画を保護するコーティングをしてから
今週中には足場が解体されるので、それも楽しみ。

きのうは、車の名義変更も済ませすっきり。

8/11/2017















20171030

わすれものちゅうい ! !

無事、納車完了。
新潟市のクルマ屋さんへ高速バスを使って取りに行って帰路は自走。
柏崎市までは、温泉に入ったりしながら下道。
市街地を抜け郊外に入るとひたすら田んぼで
すでに遠い記憶となりつつタイやラオスの風景を思い出す。
海沿いの道に出て日本海を眺めながら走るのも気分がいい。
高速にのってからは1時間ごとに休憩するペースで韮崎から再び下道。
甲府〜富士五湖を抜けるコースで帰宅。
結局12時間くらいかかった。
クルマの調子は特に問題はなさそう。
商用のバンを中古で探してみると
いまどきそんなぁ、、、というぐらい
最低限の装備のものが多い気がするのだけど
あったらいいな、というモノがひととおり付いていたのはラッキー。

タイでさんざん利用していたので長距離バスはごく自然な選択。
この一年で何回となく使っているけど足元が伸ばせる設計であれば
それなりに睡眠も取れるし、特に一人での移動には便利。

バスの発着場所と自宅との接続には在来線を使うことになる。
先週は、新潟の後もう一度高速バスを利用した。
早朝自宅に戻る在来線の最後の一駅で寝てしまい
降りる駅で目は覚めたのだがあわてて降りてしまい、
大きなバッグを電車内に忘れた。
結局、JRの忘れ物係とやりとりをして
荷物の確認が取れるまでに24時間ほどかかった。
ひとつひとつはそれほど高価なモノではないにしても
全部を新たに購入するとしたらそれなりの金額になる、ということもあるけど
それ以上に、気に入って使っている必需品ばかりなのでけっこうあせった。
バッグは郵送をお願いしたのでただいま到着待ち。









20171019

脳内狭小空間デザインはじまる

タウンエース(ライトエースも含む)を探し始めて2ヶ月以上。
途中、やっぱり軽トラがいいか、
いや、ケッパコの方が、、、など
紆余曲折も含みつつ、やっぱり本気で欲しかったのはタウンエースだったけど
自分の予算では、納得のいくものが出てこないことが見えてきたころには
それがただの執着にしか思えなくなってきていた。

商用のワンボックス自体、車種が限られているので
自ずと選択肢も限られてくる。。。
そもそもなぜ商用のワンボックスがいいのか?といえば
余計なものが付いていないので
荷室を自分の使い勝手でレイアウトしやすい、これに尽きる。

まだ納車はされてないけど、バネットに決めました。
タウンエースを探している時も
唯一、他で気になるワンボックスといえばボンゴだった。
バネットはほぼノーマークだったけど
自分が選んだバネットはボンゴと同じ時代のもの。
結局は、外側のデザインで選んでいる。
もう少し、フロントバンパーがあっさりしているとより好みではあるのだが。。。
ルーフキャリアは付いているので、はしごを探さないと。

とにかく、車を決めたことで
確実にやりたいこと、やらなければ気がすまないことが発生したので
精神的にはよろしい。笑
理想は、仮眠室と2ウェイのデザインオフィス。
チェンマイでの狭小空間デザインにひきつづき、ということになるが
これまた、現在探索中の不動産物件と絡めてデザインすることを想像すると
このわくわく感はなかなかである。

画像は、自分が選んだバネットそのものではないです。



20171012

トヨタの皮を被ったダイハツ。

拠点探し、いまだ見つからず。

車も、あれこれ考え、頭の中がぐるぐる。。。
知人にお手頃価格のケッパコのオーダーをだしつつ
自分は、タウンエースを探してる。

どちらが先に自分のキャパに収まるものがでてくるかの
タイミング待ちともいえる。
新車が買える予算があれば、ここでてこずらなくてよいのだけど。

家探しも、結局住んでみないとわからないことの方が多いだろうし
しばらくの拠点と考えて進めた方がよさそう。

少し前、アマゾンプライムの会員料が引き落とされていた。
自分で登録した覚えはないけど
解除の手続きも面倒なのでそのままプライム会員。
90'sの大ヒットドラマ、フレンズをみてる。
セリフはボケしかないのにストーリーが展開していくことに感心する。
フレンズの考察はこちら

政治に関しては、あまり気を取られないようにしてたけど
やはり気になる総選挙。
ひと昔まえ劇場型っていわれてたけど
いまやプロレス型。

とにかく、はやく車をゲットしたいな。
やっぱりいいな、トヨタの皮を被ったダイハツ。
結局見た目重視だな、あくまでも好みの話。



20170914

さがしもの

去年の9/12に日付が変わるすこし前、つまり911に着陸した。
911のフライトを選んでしまったので覚えている。w
久しぶりの日本での生活もまるまる一年経過したということだ。

いよいよShigenosukeの拠点探しがはじまった。
いろいろ住んでみたいとこはあるけれど
両親も後期高齢者だし実家から車で2時間くらいのエリアで見つけることにした。

きのうは拠点探し初日。
おなじエリアで家を探している友達の車に便乗。w
携帯でナビを任されるも役立たずだった。汗
GoogleMapはナビに使えないと思った、言い訳?
カーナビアプリってありそうだけど検索はしてない。

地元住民のヘルプもあり
これが自分の理想の物件なのでは?と思える空き物件を教えてもらった。
まだオーナーとのコンタクトはしてないけど夢は膨らむ。
チェンマイにいる頃うまれた、
自分の技術を伝える場所づくりというアイデア。
ワクワクしてきました。

そろそろ車も手に入れなければ。。。
山間部で暮らそうとしているので軽トラは必須といえる。
軽トラ一台ですべてをまかなうのは避けたいので
普通車レベルで考えて、なかなか欲しいと思う車種がなかったのだけど
結局ワンボックスがほしくなったのが先月。
ハイエースはいかつく見えるので欲さないのだけど、、、
知り合いの勧められたタウンエースをチェックしてみたらときめいた。
とくに、現行のモデルは大好きなプロボックスを
そのままワンボックスにしたようなルックス。
実際、荷物が多い時、エンジン小さそうな気もするけど。

拠点探しと車探し。
探し物だらけだな。



これ、毎年車検なんだよね、多分。
でもいいな、これ。

20170824

想定外のミラクル

EVHA ORGANIC CAMP KAWANE 2017
なんて長いタイトルなんだ。
EVHA オーガニック キャンプ川根 2017
日本語を使っても変わらない。
以下、EVHAでよろしくお願いします。

そもそもEVHAってなあに?というはなしでもあるのだけど。。。

そんなキャンプインのパーティーが幕を閉じて4日経過。
あえてパーティーといいたい、個人的に。笑
フェス的なイベントが一番多い時期とおもわれることもあって
ネット上では、いろんなイベントに参加した人たちが
「最高でした〜」なんてコメントを撒き散らしている。

EVHAももちろん最高でした。
もちろんいろんなことが重なって最高と言っているわけだけど
当初、自分は見過ごしていた、
想定外のミラクルと思えたことを記しておきたいと思う。

EVHAのステージは、スタッフによって地元である川根の木で創られました。
基礎になる部分から床板、柱、天井、壁、すべて川根の木。
伐採も製材もすべてスタッフの手によるモノ。
スタッフがイベントのために自由に使える製材機が存在していること自体
あまり聞かない話とも言える。
さらに、スタッフが集めた植物でデコレーション。
できあがったステージを見て、たしかにすごいなと思った。

自分は出店もしていたのでライブの最中もときおり接客したり、
と時間が流れていくなか
2日目の夕方まえ、PAPA U-Geeのライブがはじまった。
たしかに、U-Geeのライブをみるのは久しぶりだったけど
一曲目の途中で、いままで見てきたU-Geeと何かが違うとかんじた。
一曲目の途中で、すでに目頭が熱くなってしまいました、はい。

とてもリラックスしてメッセージを投げかけているように見えた。
当日セッションすることとなったバックのミュージシャンも
絶妙のバランスで音を紡いでいく。
PAのバランスもここしかないんじゃないか?と思わせるほど。。。
ライブが終わって、これはミラクルだ。とおもいました。



EVHAが終わって4日が経過した
いま思うことは、

あのライブは、土地の持つ波動
ステージの材料となった川根の木、デコレーションされた植物の波動
ステージに立つ音楽家、エンジニアの波動が共鳴していた、ということ。
もちろん、そこにはEVHAをクリエイトしている
スタッフの波動があってのこと。。。

波動波動うるさいけど 笑
それがEVHAともいえるので。。。
ほかの出演者のライブもすごくよかったんだけど
なぜ、U-Geeが特別だったか?ということは
彼のライフスタイルが大きく影響していると思う。

より植物と共鳴しやすい人間になっているから。
まぁ、これは自分の仮説といったほうがいいのかもしれないけど
そのぐらい、人間の体と植物の関係は単純でわかりやすいと思ってます。

想定外のミラクルだと思っていたことも
よくよくおもえば、ちゃんとわけがあるということでもある。
という話でした。

最後に、余談となりますが
この日、8月20日は
自分がろうけつ染を始めたインドネシアから帰国した日から
まるまる20周年という記念すべき日でありました、自分にとってね。
最高のプレゼントをいただいた気持ちになりました。
ありがとうございました。

宇宙に感謝します。

20170816

川根でお待ちしております。

どこにアトリエをかまえるか、ということは、
帰国してからずっとメインのテーマとしてあるわけで。
7月の旅が終わった時点でも、1、2年はかかりそうだな、なんて思っていた。

どうしても再会したかった友達がいて
会うまでは何も決めずにいようと思っていた。
数日前、実際に再会したのだけど
その時には、アトリエとなる場所をどのエリアで探すか
そして、そのアトリエをどのように運営していくのかまで
具体性に欠ける部分はもちろんたくさんあるのだけど
前回の投稿をUPした10日前の自分がびっくりするほど
気持ちが固まっていた、なんでだろう?

話は変わって
今日の夕方には、週末のキャンプイベントに向けて現地に向かう予定。
現地まではそれなりに距離もあるので、
今までのミーティングには出席していないのだけど、前乗り大好き。笑
シャンバラまつりで学んだ一番大きなことは
スタッフとして関わることの楽しさであって
それは前乗りをも意味している。

7月の風のまつりも、前夜祭の4日まえに到着。
初日は6人から始まりました。
朝、寝袋の中でまどろんでいるときも、
昼間、まつりの準備をしているときも
いろんな鳥が、虫の鳴き声をバックグラウンドに鳴いているのが
なんとも、のどかで最高な気分にしてくれる。

なかでもカッコウは格別な存在。
程よくこもった(?)声の質といい、繰り返しの間といい
おもわず脱力。

日に日にスタッフが増えていくのと反比例して
鳥の鳴き声は減っていったようにおもう。
野生の鳥たちも一時的に避難してるのかな?

これだから、前乗りはやめられない、と思った理由の一つです。
カッコウの鳴き声が聞こえるところに住みたいな。。。

まぁ、いろいろあるわけですが
何はさておき
今週末は、川根でお待ちしております。



















20170805

そして妄想ははじまった ~ 鹿児島・山口・大阪 の旅 ~

約2週間の旅。
今回はPCを持たずに出たのでまあまあ軽量。
と思いきや、スマホを忘れ軽量すぎ。笑

セントレアから17年ぶりの鹿児島へ。
来年の開店にむけて自宅を改装中の友達の家でなんとな〜く手伝いながら5泊。
再会した友達が相変わらずなのが、なによりうれしい。笑
夜は毎日温泉へ、それだけでも満たされる。
牧場のようなキャンプ場のような広くて植物がいっぱいの敷地
どんな店になるかたのしみ〜

スマホを郵送で受け取るも
電波弱くて使い物にならない。
福岡までは高速バスで移動。

福岡到着後そのまま、
まつりスタッフのマッコイさんにピックアップしてもらい
山口県はらかん高原の風のまつりの会場へ。
高速道路を走る車から眺める山並みに少し興奮気味。笑

こちらも、電波は入らず、
鹿児島から合計13日間の電話、インターネットをつかわない生活。
利便性を享受していることは認めたうえで
それらがない、目の前にある関係性だけで成立する時間は
シンプルでよいなあ、と改めておもう。

まつりでのミッションは看板描き。
過去のベニアの看板を白で塗りつぶしてから
ステージのタイムテーブル、ワークショップの告知などを描いた。
久しぶりの筆での作業は、かなりたのしい。
出店も、道売りスタイルでエンジョイ。
まつりのゆるさ加減がたまりません。笑
とくに、キッチンスタッフのなんとも言えないグルーヴが魅惑的でした。
入場者数的に運営は楽ではなさそうだけど続いてほしいです。

予定より1日早く下山、
帰路が同じ方向のスタッフの車に乗せてもらい
広島県は福山市で降ろしてもらう。
駅前のビジネスホテルで一泊、
大浴場もあって、朝食ビュッフェも大満足。

またまた高速バスで大阪へ 。。。
新世界にあるゲストハウス、THE PAXで一泊。
トランジット的な滞在者の自分にとっては
ゲストハウスとしての機能、料金、ロケーションと大満足。
大阪の下町、アジア感が半端なかった。笑
THE PAX おすすめです。

そこから、大阪の郊外にあるベンガラ染の染料屋さんへ。
もともとは、寺社や家屋の塗装に使っていた顔料 (土から取れる砂鉄)を
塗装屋さんが染色に応用したというストーリーが興味深い。
とても雰囲気のいい会社で、顔料を使うのが楽しみです。

大阪からもやっぱり高速バスで静岡へ
寝ている間に到着。

日常生活のなかで物理的に肉体の移動がなくても
旅を感じられることはいろいろあるけど
肉体の移動を伴う旅はやっぱりいいね。

結論としては、もっと九州を旅したくなりました。笑
各地でお世話になったみんなに感謝するとともに
来年にむけて、妄想のはじまりはじまり〜
















20170714

無題

実質的にステンシルを再起動してから2ケ月といったところかな。。。
技術的な部分でかなり変化してきました。

いまはスマホのカメラで記録してるけど
もうすこし撮れるカメラが欲しくなる。

いまなら、ミラーレスの一眼かな。

今年は冬眠が開けてまもなくGWだったので
GWは通常どうりに活動していた、当たり前か。笑
ということで、週が明けたら夏休みも兼ねて研修旅行。

鹿児島〜山口〜大阪といったながれ。
わくわく

20170704

Dye with Food 〜食べられる染料〜

10日ほど前からTシャツを染めはじめました。
いわゆる化学染料はもう使いたくなくて、
素手で触って問題のないもの
できれば口に入れても問題のないものがいいな。
と考えている。

絵的なことでいえば、白に柄をのせるだけでも
自分は満足できるのだけど
Tシャツの需要と供給の関係は背景が白一辺倒では満たされない。
まぁ、濃色のボディに色をのせる気はさらさらないので
ある意味、雰囲気として染まっている程度でよいと、
現時点では思っています。

理想をいったらいろいろあるけど
結局は、今の自分の環境でできることは限られているし
まずは、定番の色として使えたらいいな、ということで
安定して供給されているものの中から
紅茶、赤ワイン、竹炭パウダーを選択。

紅茶は10日ほど前に始めたのですでにinstaにもUP済み。
赤ワインは、ただいま乾燥中で明日画像をUPする予定。
竹炭パウダーを使ったものは、まだ染液に浸っています。

濃色のボディに染める場合は、柄を防染したいので
アトリエを作ってからにしたいなと考えている。
防染に糊を使うか、ロウを使うかはまだ決めていない。。。
いずれは、両方使えるようにしたい
できれば、ロウは自分で採取したミツロウを混ぜたい、
というのが理想の一つ。