SNSもどんな人たちとつながっているかで画面に映されるものが違うのはもちろん
自分がどんなリアクションをしているかでも、それは違ってくる。
運営者からふるいにかけられている感が、選挙後一層強くなってきているようにも感じる。
改めて距離感を考え直すタイミングなのかな?
シナモンとカルダモンを説明文には
「こよなく平和を愛する生き物」という文言がふくまれてはいるものの
基本的に、こえを高らかにあげるわけでもなく
あくまでも「ゆるめる」ことが大きなテーマなので
現在の政局に対しては少し弱くなってしまったのかな?と、、、
参院選の後、いままでのスタンスで彼らを描き続けてよいものか再考していた。
前回の投稿にあるように、自分は平和な風景を見て
あらためて平和憲法を守りたいと思いました。
だれもがそう感じるかはわからないけど
それが、自分の感性という結論に達しました。
参院選以降、彼らの表情がかわりました、正確に言えば目の描き方がかわった。
これは、選挙の影響だけでないことも、自分ではわかっているけど
最終的に参院選が引き金になったことも事実である。
テイストとしては、ろうけつ染の初期の彼らに近くなったと思う。
原点に近づいたという言い方もできる。
ということで、セルフカヴァーともいえることをしてみた。
ジェームス・ブラウンみたいでいいかなと。。。
この画像は、今日作ったもの。
今年のチェンマイの雨季は、出だしこそ遅れまくったけど
6月に入ってからは、わりと安定して雨が降り
降り方も、熱帯らしいスコールのようなこともおおくてとても過ごしやすく思います。
最近は、雨の降るタイミングの見極めも上手くなってきたのか
雨が降るタイミングに移動していることがほとんどないのですが、、、
雨が降り出すとバイクで移動している人たちは
屋根のあるところにバイクを寄せて雨宿りをします。
この雨宿りも、チェンマイの名物の一つといえると思います。
傘をさしている方は、前回はいつどこで描いたのか資料になるものが見当たらなくて
このシチュエーションのシナカルを描いたことがあることだけを覚えている。
もう一つの方は、当時カラーコピーで作ったポートフォリオからの
オリジナルの図を置いておきます。
おそらく、'98にTシャツに染めたものです。
シナカルの描き方も、いまと違ってまだまだ未完成な時代、懐かしいです。
今回のぬの版画に関しては、今日の線画のものに、色の版を追加して
さらに他のパーツも組み合わせて、作品化していきます。