20160609

マンゴーカレーともう一品

今日は昨日の投稿にあるように、額装用の布の作業を始めました。

晩御飯を食べ終えたので、腹ごなしにブログでも、ということで
これまた、昨日の投稿にもあるマンゴーカレーを紹介したいと思います。
マンゴーが大量に出回っているうちに、ということで。
味噌汁に毛が生えたぐらいの手間でできるので、
作業の合間でも問題なく作れるし、味も満足なのでおすすめです。

具はいろいろ足してもいいと思います
ここでは、シンプルなヴァージョンで

材料は、生姜、玉ねぎ、タマリンド(画像では細かく刻んであります)
マンゴー、マサラあとは塩、オイル、水 です。






1. 生姜、玉ねぎを油で炒めて、塩もいれます
2. 玉ねぎが透きお通ったら、マサラ投入
3. マサラが馴染んだらさいの目に刻んだマンゴーを入れる
4. ぐつぐつさせながらマンゴーをスプーンのふちでつぶしつつ
    適当なところで、水を入れて好みの緩さにします。
5. タマリンドを器の中で、カレーの水分でふやかしながら
    これまたスプーンの裏でほぐしたものを投入〜
    (タマリンドは水やお湯でふやかしても問題ないです)
6. 3~5分ぐつぐつしてタマリンドの味が馴染んだら出来上がり

画像は、今日の朝食


そもそもは、タマリンドを使った料理を自分でも作りたい、というのと
カレーの甘みと、とろみをなにで出すか、ということで生まれたメニュー。
タマリンドの酸味と味のなじみ方が素敵で
トマトを使わなくても少量、かつ簡単でおいしいカレーができます。
一人暮らしの方にもうれしいカレーです。

爽やかなカレーなので肉を入れるのはもったいない気もしますが
肉好きな方は、肉を入れてみるのもいいかも、きっと美味しいと思います。
マンゴーがないときは、バナナを使ったりもします。
ちなみに、炒め物やサラダに果物が入っている料理は自分も苦手なので
それらが、苦手な人でも美味しく食べられると思います。

ついでに、もう一品
ほとんど同じ作り方で、マサラを入れないで進行して、最後に味噌を入れます。
こちらは、見た目はクリームシチューに近いけど、味はハヤシライスに近いです。
肉を使わないので、普通のハヤシライスと比べるとちがうかもしれませんが
自分の味の記憶では、そんな気がします。




どちらも、パン、ごはん、パスタと、オールマイティーでいけます。

ちなみに、味噌はチェンマイのスーパーで売られているタイ産もの。
(メーカー名は覚えていませんが、砂糖が入っていないのは1種類なのでわかるとおもいます)
日本人の味噌作りワークショップで作ったり、個人的に作った味噌に比べると
まずいと評判の味噌ですが、美味しく食べるコツも見つけたので
それも、いつか紹介しようと思います。

PS. チェンマイにきてから、ず〜っとチェンマイの生姜はおいしいなぁと思っていたのですが
最近いまいちな気がします、なんでだろう?