20150622

てっきり死んだかと思った

タイで暮らし始めるにあたり日本を出る際
親の死に目には会えないかもな、、、
という思いは、少なからずあった

そんなことを言うと、そんな薄情な、という人もいる

この世に産み落としてくれたこと、育ててもらったことに
もちろん感謝している
自分が染めものをつづけられたのも
少なからず親のサポートもありました
両親がいなければ、今の自分はないことは
重々承知しております

自分が死ぬ時のことを考えると
やはり、なるべく肉体的な痛みや苦しみを味わわずに
ぽっくり死にたいと思っている
おそらく誰でもそうなんじゃないかな?

タイから日本、フライトの時間だけでも
普通に6時間ほどかかるわけで、、、
チケット代、常に持ってるわけでもない生活だし w w
実家は静岡なので
例えば、沖縄の離島なんかに住んでるよりは
早く帰ることができるかもしれないが
それなりに時間はかかるわけで、、、
どこにいても、そんなものかもしれないけど
海外で暮らすということは、なにか違う気もする
物理的に距離があるからか、、、

親と連絡を取るのは年に数回、メールで、といったところ
基本的に、日本からの仕事のギャラは
日本の銀行の口座に入れてもらっているので
それを受け取るための手続きをしてもらうための連絡をしている
実際、それ以外、特に用事もないので連絡を取ることはまずないのだが

連絡は、母親の携帯にメールで
普通に生活している時間帯であれば
とりいそぎの返信がすぐ返ってくる
昨日の朝も、その連絡をしたのだが返信がない
今日になってもない
実家に電話してみる、つながらない、落ち行かない、、、
夕方になって電話がつながった、生きていた
ホッとした、単純に忙しかったらしい w w

連絡が取れるまでにあたまをめぐったこと、、、
仮に、母親に何かあったとき父親とちゃんと連絡とれるのかな?
人の生死なんて、いつどうなるか予測ができないこともある
仮に自分が、今ここで死んだら、、、
いろいろ、きちんとしておかないと、とおもった

すでに父親は79歳、母親はその5つ下
これが最期の海外旅行といって、ふたり旅してから7年くらい経過していると思う
もう一回、おまけの海外旅行をプレゼントしたくなりました
まにあうかな?まにあわせよう
そのために、がんばるのもいいかとおもった

そういえば、昨日は父の日だったらしい
もちろんFBを見てしったこと

おとうさん、ありがとう
おかあさんも