20150628

裸足で地球を歩く

今年の春までのおよそ一年間
身に付けるもの、シャツやデニムを中心に柄を置いていた。
自分の柄を身につけられる楽しさは理解できるし嫌いでもないけど
やはり、自分のやりたいことは布そのもの
縫製することで何かしらの形になる前の布に行いたいとおもっている

なんでだろう?
単純に作業のしやすさかな

先日も書いたけど、いまは3つの技法から
柄を組み立てていくことをできるようにした
先週はどのように技法を選択していくか、を考えていた

まずは、自分にとってのそれぞれの特性を生かすことを中心に
ステンシルは細かいことやローラーによる質感
プリントは繰り返し
バティックはプリミティブなテイスト

といったところか
プリミティブという言葉、久しぶりに意識したような
プリミティブといえば、民族音楽、って単純だな w w
最近めっきり聞く機会も減っていたな、とおもい久しぶりにチェック

まずはピグミー、これまた単純な発想
この動画、ざっくりチェックしてみて
なんとPart12まで存在を確認した、量すごすぎ
各パートはそれぞれのカラーもあるようなので楽しみです


アフリカの音源も最近は西洋の楽器を導入したものばかり聞いていたので
本当に久しぶり
聞き覚えのある曲もあったるするけど
思考回路もリフレッシュされているせいか新鮮味もある
今日は、こんな感じで行ってみよう

ホームタウン、静岡は清水からのバティックのオーダー、デザイン思考中

タイに来てから民族音楽ほとんど聞いてなかったけど
ひとつ気に入ってたまに見ていたものを思い出したのでそれも埋め込んでおこう
これぞ本当のポリリズム?なんて言葉遊び的なシーンもあるけど
メッセージとしては笑っていられるばかりではない

これら以外にも、いくつかのアフリカのドキュメンタリー動画も見ました
野良仕事、川の整備、調理など生活のあらゆるパートで
リズムがあるというか、リズムを意識して行っているようにすらみえる

自分たちは、履物を履いて舗装された道路を
無意識に歩いているけれど
裸足で地球の上を歩く暮らしというものはそういうものなのかな?とかんじました