20150630

久しぶりにてこずり中

久しぶりにてこずっている
オーダーのバティックのデザイン

大きさも今まで作ったなかで5本の指に入るくらいのサイズなため
ちょっと凝ったことでもしようものなら
余裕で一ヶ月オーバーの時間がかかるものになってしまうため慎重になる
クライアントであるサーファーの先輩は
自分が楽しく作れればいいよ、と言ってくれてはいるが
やる側としてはよろこんでもらえるものを作りたい気持ちや
相応のインパクトだとかセンスだとか、、、問われている気もする
認めてもらえているからこそのオーダーともいえるので
意識すること自体無意味なことともいえるのだけど、、、
あたまの中も、机の上の紙の上も、行ったり来たりな日が続いた

自分は波乗りやらないんだけど、、、
波乗りする人たち、センスがいい人が多いので気を使います w w

タイのおみやげやでもバティックのシャツなんかが売られている
欲しいと思うものかどうかはべつにしても
自分からすると信じられないほど安い値段で
たしかにツーリストとローカルでは材料の仕入れの値段をはじめ
生活にかかる全てのコストが違うのは承知しているが、、、
それにしてもどうやったらその値段で作れるの?という疑問は未だ消えず
バティックに関してテンションをあげること自体にエネルギーを要している気さえする

日本でバティックをしている時も
いかに日本以外のアジアで作られたものと差別化できるものを作るかは
常に考えたことのひとつでもある

夕方に2つ目のラフスケッチを書き終えて
散歩がてら空き家探し
信頼できるタイ人にコンタクトはとりつつも
自分の足でも探してみる
エリア的にはなんとなく目星はつけているので
ソファがあるカフェも探しつつ散策

ソファがあるカフェは見つけたけど案の定、店内禁煙なため却下
外にソファを置いてるカフェ、
または店内喫煙可でソファを置いているカフェを見つけるのはかなりハードル高そう

たまたまタイ人の友人に出くわして空き家を探していると伝えると
やはり、自分が目星を付けているエリアを勧めてきた
後半は日が暮れてよくみえなくなってきてたけど
気になった物件は3つ

ひとつ目は、かなり好みの木造
本当に空き家かどうか微妙な気もするが
オーナーがかなりきっちりしてそう
暗くなる頃にはセンサーで庭に外灯がてらされていた

2つ目は、ださいけど使い勝手はよさそう、ブロック製
立地も奥まっていて、住人しか来ないようなところで、それもいいかなと、、、
TEL番が書かれた、不動産屋らしきタテカンもついてたので
話を聞いてみるのもいいかも

さいごのは、ある意味普通の木造
わりと小さな木造でゲットー感がないのは珍しい気もする
雨漏りしないといいな
庭と建物のバランスがよさげ

家庭菜園のしやすさを考えると
3つめの一択ということになるのだが、、、

実際に自分の目で見るとワクワク感がちがう
もう少しはやい時間に、またいってみようと思う