20150731

8月ですね、明日は
くもりときりさめ
たまに雨のくりかえし
からだを動かさなければ半袖だと涼しすぎにかんじることも
食事も冬物がたべたくなるくらい

最近いまだに自分がタイ語が話せないことを
もどかしくおもう機会が増えている
いまさら、というきもするが、、、w 
英語も聞き取るのが苦手でめんどいし w w

いろんな国の人のなまりもあるし
ひとくちに英語と言ってもいろいろ

はじめてのひとり海外旅行は
学生時代にイギリスへ
夏休みに1ヶ月滞在
当時は英語というものに学習意欲があったのか
イギリス英語だったからか
今回のタイ滞在より聞き取れた気がする w w

イギリスといえば
エリザベス女王がなくなったなんてはなしも、
あったりしますが、、、

黒人の音楽も最近は聞き慣れない英語なのか
パトワの影響?こんなのとか

英語の教育も日本人の先生じゃなくて
ネイティブというか
ジャマイカ出身の英語の先生とか
メンフィス出身の英語の先生とか
とかブリストルとかいろいろ
選べるぐらいの方がいいんじゃないかな?w 


日本の義務教育ってって与えられすぎで選択できないし
生徒が先生を選んでいいんじゃないかな?
教育以外にもあてはまることはたくさんありそう

与えられる前に少なくとも、選択できないと
思考すること自体が退化するとおもう
っていうぐらい、いままでデタラメな世界で生きていた気がする


いま世界が変わろうとしてる?
もう変わったっていってる人もいるし
ひとりひとりがかわる、といういいかたも

デモの後のあたらしい世界をどこまでイメージできてるか?
ひとつ変わればすべてが変わることを
多くの人が知った今だからこそ
次をイメージすることがカギなのだろう

英雄が現れる時代でもないし
まずは、ひとりひとりの意識からということか

20150726

仮面ライダーがバイクでターン

先週のラオスへは
スケッチブックとか
いわゆる画材は持っていかなかった
ゆっくりする時間もない予定だったし

筆記用具もノートを持ったつもりが
忘れていたため
後半、駄菓子屋みたいな
文房具も少し置いているお店で
スケッチブックを買おうと物色

子供向けのウルトラマンや仮面ライダーが表紙のものが
レコードのように縦に収まっていたので
ジャケットをチェックするようにみてたとき
仮面ライダーがバイクでターンする画像が見えた
ひととおりチェックして
やっぱり、その仮面ライダーがバイクでターンしてる
表紙のものにしようと、探しても見つからない
確かに仮面ライダーが表紙のものはあるのだけど
全く違う図柄のもの

その見えた仮面ライダーの図柄は
幼稚園の頃、着ていたジージャンの
背中に刺繍で入っていた図柄にそっくりだったので
なんかフラッシュバックでもしたのかな?くらいに思い、
デフォルメされたいろんなライダーが表紙のものを買って宿に戻った。

ちなみに、そのジージャンは佐世保土産で
親から与えられたものではない。w w
子供が見ても、なんかすごいな
って気がするものだった
それを着て出かけると
いろんなひとからツっこまれるのがめんどくさかった記憶
うちは、洋服に関してキャラもの禁止だったので
そういう洋服はいっさい買ってもらえなかったけど
今となってはそれで良かったと思う w w

で、宿に戻って
クレヨンも付いててラッキーなんて思いながら
ビニール袋から出して
中を見ると、最初に見えた
仮面ライダーがバイクでターンしてるところが
最初のページの塗り絵でした

結局、スケッチブックは手に入らなかったけど
印象に残る出来事でした
いわゆる透視ともちがうきがするけど
それに近い体験かと、、、

20150725

ベストシーズンなのでは?

くもりが続いて気温的には過ごしやすい
ショートステイで、
外でのアクティビティに関心薄ければ
チェンマイ、ベストシーズンなのでは?
というきもする この季節

けっこう、しとしと続いたりするので
ず〜っとだと、うっとうしくなるけど w w
あいかわらず、洗濯のタイミングに悩まされる

去年も、今頃こんなかんじの天気のときあったな
東アジアの雲の動き
南・東南アジアの雲の動き
両方見てみるとなんか違う気がするけど

タイ北部って
西と東の両方からの大気の動きが接しているようにみえる
ちょっとした場所のちがいでけっこう違いありそう

今回のラオスでちょっと感じた
いままで、おもってなかった
ラオスとタイの違い、あるかもなと

20150724

週プレNEWS 14/11/4

昨日から腹痛、頭痛、発熱
久しぶりにやられた
だいぶよくなったので
いちおうかいておこうかな

友人のリンクから知ったこと
もっと前から知ってたかった

砂川判決
1959年に在日米軍の存在が憲法違反か
どうかをめぐって争われた砂川裁判で、
最高裁(田中耕太郎・最高裁長官)が
「日米安保条約のような高度な政治的問題については、
最高裁は憲法判断しない」という、とんでもない判決 


日米安保条約のような
高度な政治的問題については、
最高裁は憲法判断しない ことが
あたりまえになってるということ
びっくりした

ちなみに、
「日米原子力協定」というものがあって、
原子力政策については
「アメリカ側の了承がないと、
日本の意向だけでは
絶対にやめられない」ようになっているんです。
ともかかれている

ドイツが戦後、真の意味で独立したのは
1994年だと思っています。
つまり、ドイツも独立するまでに
49年もかかった。
日本もまだ事実上の占領状態にあるとしたら、
今からでも同じことをやればいい。
ともかかれていた

20150723

ていのう

いまさら人間どうしがたたかうって
かなり、ていのうだとおもう
脳が低いって差別用語かな?
低脳?低能?

低能の類義語はたくさんある
この翻訳のページ、スピーカーをクリックすると
読んでくれます

日本の経済はすでに軍需産業に
シフトしたともいわれてる
実際どんなものを作っているのかな?

自分たちが使わなくても
輸出先、どこかの国で使われているとしたら
MADE IN JAPAN
自分も戦争に加担したということ?
そういう意味では
地球で武器が消費されている時点で
戦争に加担しているというのも
いいすぎではないきがする

学校を卒業するとき
そのまま就職してたら
名の知れた会社で親をはじめ
まわりがよろこぶような会社は
軍需産業に関わる部署がたいていあったり
そういうものに関わりたくなくて
そちらの世界には進まなかったけど
結局は考えさせられる
これも一種の時間泥棒
全部サイバー戦争でかたをつければいいんじゃないかな?

これ以上地球をけがさないでほしいな

20150718

苦しみを伴わずに

前回の投稿の時点ではすこし気分がよくなっていた

さっそく、次の日からシルクスクリーン活動の次の課題
課題と言ってる時点で、クライアントからすれば
腹がたつんじゃないか?というニュアンスでもあるのだが、、、w w
まぁ、自分にとって初めてのことだし

ほとんど見てる人もいないブログだし
では、なんのためにかいているのか?
自分にとって、記録しておくことが意味のあることのようにおもってタイプしている
いわゆる、備忘録になってます、特に最近は

実際、過去に起きたことがいつのことか確認することたまにあるし
何かしらの形でいつの日か他人の役に立つこともあるかもしれない

前回は、A4 (210 x 297 mm)におさまるデザインが3版
今回は、A3 (297 x 420 mm)におさまるデザインが4版
下地を使わないで、色が出たので結果3版で進めることになった

タイに来る前から
シルクスクリーンで刷るという経験はあったけど

複数の版を使う場合の版の位置を決めることは
自分でしたことがなかった

試し刷りの段階で使用する3版のうち
2版は、縦、横の平行移動で同じ位置に合わせられて
もう一つは縦・横以外に回転が加わっているように作られていた

細かく書いても長くなるだけなので
はしょるが、"ときに"タイ人を信用してはいけない

ある意味、試されたのかな?

多分そうだと思う

結果、合計3日間にわたって試し刷り
どのように解決して先に進めればいいのか考えた
今している自分の活動に関して
自分の選択が間違っていたのか不安に感じることも

解決策のひとつとして
チェンマイに来た当初お世話になったうちの
ひとりのタイ人に連絡をとってみると
問題がクリアできる確信が持てた確信を持った選択に間違いはないんだな、と改めて思った
選択するときに、障害を乗り越えていく気持ちがあるか
ただそれだけ、だとわかった

その気持ちというのも
自分の中だけで形になるものでもない
自分だけどひとりの自分だけのものでもないんだな
みたいにかんじました

なんとなく光が見えた
ビエンチャン滞在の初日

20150714

ひとりトムカーカイ

日曜日と月曜日の2日間
シルクスクリーンでプリント活動

初日はいつもの作業台に
ブロック(版)を固定するための部品の取り付け
プリントする布を固定するボードを制作
そのボードを作業台に固定
インクの調合などしているうちに
朝から始めた準備も昼を越えていた
なんでそんなにかかったか自分でもわからないけど
ボードの制作は、毎回やるわけではないから
いつもこうなるわけではない
それにしても
いまの環境でシルクスクリーンでのプリントをこなすには
ある意味、企業秘密だらけだな
そろそろ、このスタジオも入場制限しようかな w w
何でもシェアすればいいというわけでもないと
時代に逆らってみたりしたくなる w w

プリントを終えてからの片付けというのは
ブロックやスキージ、へらなどを洗うことがメインになる

準備と片付けを考えるとある程度の数を
プリントした方がバランスはいいと感じる
日本にいた頃お世話になっていたプリント屋さんは
何枚からでもいいよと言ってくれていたけど
あまりにも少ないと気が引けるものでもあった
人数がいて役割分担ができれば
たしかに少ない枚数のオーダーがあってもまわせるかとおもうけど
一人だとやはりある程度の数は刷らないと
仕事としては成立しないのも事実

今回は、3版使用で20枚強を3セット
今の自分にとってはなんとかこなせる数だった、といっておこう
ある程度の数をこなすということは
サンプル制作の段階ではわからない問題が発生することは予想していた
実際いくつかの問題がおきたけど
最期の3セット目が終わる頃には
ほとんどの原因は解明、または解決できた

昨日の午後は外出で暑さにやられて長めの休憩も取ったので
作業が終わったのはけっこういい時間になったけど
なんかお祝いしたい気分になったので
外食でひとりトムカーカイ
タイ料理でスープのメニューは
どんぶりでサーブされるので一人の時はオーダーしないのだけど
どうしてもトムカーカイが食べたかったので
久しぶりに食べた、格別な味がした

20150712

カメラチェック

このところ同時進行モードに

先日も投稿したとおり
ステンシルはワークショップ
今日はフライヤーを作りはじめました
もう少し詰めないと、、、

バティックは、ありがたいことに

オーダーを頂いて、といっても
2011年、日本にいたころのオーダーですが、、、進行中

シルクスクリーン活動もやっと動き出した感あり

効率よくやってかないと

夢というか目標というか
予定って言ったらいいのかな?
実現する前に年老いてしまいそうだ


なんか、シルクスクリーンに関してなのか
現在の部屋を離れようとしていることに感してなのか
それなりの風当たりを感じることがおおくて
内緒にしておこうと思っていた
いまの自分のビジョンを書いてしまおうかとおもったけど
よけいややこしくなりそうな気がするのでやめておこう
あえていうなら、
プリント屋を目指しているわけじゃない
ということ。

予定から言うと、そのくらいのことは
できてあたりまえのことをしようとしているだけで
それが全てだと思ったら大間違いです

昨日は、カメラをお借りしたので
しばらく使わせていただくことにしました

久しぶりに画像をアップします

2枚で一組の作品のうちの1枚が、自作の張木にはられて
それが、発注したスチール製のウマに固定されている様子です
伸子も自作しましたが、今日は必要なかったので使っていません
今日は、今週作ったこれらの道具とカメラのチェックのみで
染めの作業はしていません














20150710

初の出張ステンシルワークショップ 終了

今日は、初の出張ステンシルワークショップを行いました
@ アムリタガーデン
戸外で行う予定が、雨のため室内で

忘れ物がないか注意はしていたけど2点あり
マスキングテープと肝心の柄をのせる布 w w
マスキングテープはアムリタさんからお借りして
柄をのせる布は、
アムリタさんのオリジナルA4バッグというビッグサプライズ
バッグのハンドル部分にも柄をのせられる気がきいた仕様でした
結果として、忘れ物も、ガイダンスという大感謝祭です

こういった、何に柄をのせるか、
そういう企画力足りてないので有難いです

今回は初めての出張ということで
出席者は1名で開催させてもらいましたが
12:30スタートで17:30まで
じっくり、ものづくりするには最適な雨模様
途中の休憩タイムもアムリタさんのメニューでご満悦
総柄の素敵なバッグに仕上がりました
相変わらず写真はありませんが w w

近日中に、出張ステンシルワークショップのフライヤー作ります
いちど参加すれば、手軽に身の回りのものが
自分だけのオリジナルで展開できるとおもいます
もちろん、技術を磨きたい方は続けて参加も可

図案を自分で考えたい人
デザインは苦手だけど手を動かすことが好きな人
チェンマイの思い出を作りたい人

いろんなタイプの人たちが楽しめるものにしていきたいと思っています
よろしくお願いします

詳細は、フライヤーの完成に合わせて
改めて告知させてもらいます

アムリタガーデンの皆さん、参加していただいたF 様
ありがとうございました

20150707

出張サービス始めます

とうとつですが、ステンシルのワークショップ
出張サービス始めます

一昨年のnap(12月に開催されているチェンマイのクラフトマーケット的なイベント)で
一緒に出展した仲間から、うちのお店でもワークショップして欲しいと
声をかけていただいて1年半経過、やっと実現

体調が良くなかったこともあり
荷物持ち歩くの大変だなぁ、なんて思っていた節もあり、、、
結果、すっかり忘れていた w w

そういえば、そのnapの時も体調最悪で
座ってもいられなくなって、後ろの方で横になったりしながら、こなしてたのが懐かしい
体調良くなってステンシルの道具なんて、たかが知れている
と思えるようになりました

明後日の10日、初出張します
終了後、どんな様子だったか報告します
出席者のオーダーが、けっこうツボで今から楽しみだったりします

今日は、張木伸子の材料を揃え
それらを使ってはった布を固定するためのウマも発注しました
専用の工房があれば、張木から伸ばした紐を壁に固定するのが普通かもしれないけど
自分は張木を、ウマに固定する方法が作業しやすく
今までもそうしてきたので

張木の材料を求め、材木屋に
たまたま、ちょうどいい角材が中古であったので迷わず購入
思っていたより安くて驚きました

いままでも、中古コーナーは見てたけど
そのとき、必要なちょうどいい材がなかったので
中古の値段の確認をしたこともなく知りませんでした
それでも、日本で輸入のツーバイフォー系の一般的な材の2倍以上しますが、、、

ウマは、鉄工所にスチールで折りたためるものを発注するつもりで
家で計算していたため、材木屋で安い材を見つけて木材に変更するか
かなり悩みましたが、結局スチールで発注しました
コスト的にはかなりの開きがあるのだけど
モダンな雰囲気で作業したい、w w ということと
こちらに来てから、木でのDIYが日本にいたころと比べると
それほど楽しくない、ということも理由のひとつ
かたい材はかたすぎて、柔らかい材は柔らかすぎて、いまいちやりにくいからです
自分の工具をそろえていない、というのも楽しめない要因のひとつ
スチールも自分にとってはチェンマイっぽさのひとつでもある


ここまで荷物が増えると
チェンマイに根を張ることがますます必須のようにも思えてくるし
実際、工房のための物件探しをするにつれて
住む、という感覚がでてきたようにもおもいます
その先にある、ワークビザやワークパーミットの取得といった

手続き的なことも視野に入れた、ということが大きいかも

いままで、住んでいる、という感覚はなかったです
まぁ、どちらかというと持ちたくなかったのかな

数ヶ月の滞在予定のツーリストで、来て数日しか経ってないのに
住んでます、という人もたくさん会っていて
正直、頭おかしんじゃないの?と思うこともよくあったし w w

あくまでも、滞在という感覚で過ごしていました
かといって、動く気がある、というわけでも、ほぼ、なかったけど、、、w w

バティックを再開したのも同じタイミングだったので
やはり自分にとってそれは大きな存在なのかな?という気もします
生業とするかは別として
いわゆるライフワークといったらいいのか?
あえて趣味とはいいたくないです

20150706

次は、いよいよ染めの作業

つづきです

進行中のバティック、2枚目のろうで描く作業も無事完了
起床から作業完了までは、ほぼ昨日と同じ

こうやって日々進行具合を記録していくと
いかに手間がかかるものか、わかりやすい
ひとつひとつの作業内容はシンプルなんだけど

同じ人が制作するのであれば
ペインティング作品の3〜4倍の手間がかかっているわけで
売値もそれに比例していいと思うが
世間はなぜかそれを許さない、というか
受け入れる土壌がないという印象、少なくとも日本には

それが、自分がろうけつを生業とすることにためらいを感じる最大の理由である

それで、'09ぐらいから活動の拠点を海外に移したい、ということを考え始めました
自分がバティックを始めたころトラディショナルでないバティックの
経済的な評価が高いところはアメリカだった、今もそうなのかな?
'05くらいから、いわゆる陰謀論というものを読みあさっていたので
当然アメリカはいく気無し
英語に関しては、読み書きはつたないながらも何とかなると思うけど
なんせヒアリングが苦手なためヨーロッパも気乗りせず
アジアは、おもしろい動きがあるのは知っていても
いかに、日本以外のアジアで作られたバティックと差別化をはかるか
ということを常に考えている自分にとって
あまり目を向けたいと思える地ではなかった

結局、震災をきっかけにアジアもアリ、ということにして
完全な自力ではなかったけど、チェンマイに流れ着いた
その縁を作ったのも自分のバティックであったので
自分で引き寄せたともいえるのだが

厳密にいえば放射性物質による汚染を避けたいという気持ちの方が
染めものを続ける自分というものを、上回っていたともいえる
それくらい、放射性物質による汚染というものがいやだった

ここのところ、自分がたてた計画に遅れをとらないために
早起きして、一日のなかで全てを前倒しで進めていたため
友達と会う時間もあったし
今日は、午後のはやい段階でひと段落ついたので、昼寝をした
というか、ソファがないのでベッドに横になるしかなくて
そのうち眠っていた

次は、いよいよ染めの作業に入るわけだが
こちらに来て、大きめの布はまだ染めてなかったため
そのための道具もまだ持ってないので明日はそれらを作ろうと思う

先日このブログで記した、Get Free 
いくつかのカバー、リミックスのMIXをUPしました

20150705

そろそろ潮時かなと

昨日に引き続き4時の目覚め
今日は汗をかいてたので暑かったのかな

もう一度寝るか起きてしまうか
一瞬迷ったけど4:30起床

コーヒー、シャワーを済ませ
進行中のバティック、2枚の布うちの1枚目に
ロウで描き始めた

小休憩、朝食などいれこみつつ
11時過ぎには2/3を描き終え順調
残業もすれば、今日中に2枚いけるかな?
なんてあまいことを考えていた時

トントントンと入口がノックされた
ドアを開けると大家さんの娘がいた
ロウが溶ける臭いが気になったようだ
そもそも室内火気厳禁
とりあえず、外でやれと

逆らう気はないので外に移動
もちろん日陰をみつけて行うも
ロウを温めるガスの火が見えない
ロウで描く際は、
ロウからぎりぎり煙が出るか出ないかくらいがいいのだけど
自分の座っている位置からは煙が出ていても見えない角度
さらに微風もあり、かなりやりにくい状態ではあったけど
2時前には完了

お腹は空いてないのだけど
口が寂しく甘いものでも食べようと外出
買おうとしていたクッキーが出てなかったので
相変わらずのココナッツスコーンをゲットして帰宅
で、インロック、軽く自己嫌悪

言い訳は、作業がひと段落して頭と体がフラフラだったから w w

その後予定していた用事プラスαを済ませ
帰宅前に念のため友人に相談
インロックは無事解決した
3度目の正直というか
若干複雑な気持ちでいまこの文章をタイプしている

いろんな意味でこの部屋もそろそろ潮時かなとつくづく思うのであった

インロックも解決して、ホッとしたので
サンデーマーケットに行ってみることにしよう

このくらいでもいいんだ

今日は、何気に盛りだくさんだったな

4時に目が覚めた

今回キャンセルした一時帰国で会いたかった友達にも会えた
夢のなかで

進行中のバティック
作業をしたくてしたくて目が覚めちゃったのかな?
そのまま起床
朝食込みで8時まで作業して
これまた一時帰国のためチェンマイ滞在中の先輩の所へ
もろもろ雑談

昼前に、先日気になっていた空き家を

タイ人の知人に連れ添ってもらいチェックしに行った
一つは、すでに借りている人がいて
これがまた、明るい時間にみるとかなりいい感じでくやしかったりする
一つは買い上げたオーナーがゲストハウスを始めるといっているが
いつまでたってもなにも始まらない、というありがちなケース
もう一個はパス
帰りがけに、連れ添ってもらったタイ人が借りている家を見せてもらう

外からみると小さく見えたが
実際は、今の自分にちょうどいいんじゃないかという
サイズにショックを受ける
ものによってはこのくらいでもいいんだ、と勉強になった

帰宅後、作業に戻る。

友達とメッセージを交換したり、
かるくひるねもはさんで考え事もしたりしつつ
ついさっき今回の下書きを完了した
以外と時間がかかるものだ

1枚目は、床に置いて書いたのでとにかく肩が張る
小休憩を繰り返しながら
2枚目は下書きの止め方を工夫して
ベンチの上を動かしながら書いたので、まだマシだった

土曜日は文房具屋の割引の日で大人買いもした
最近領収書がたまるペースが
日本で内装業に精を出していた時に匹敵する速さ
早く回収しないと

いろいろ考えたけど
なる早で、語学学校に通いたいと思うようになった

20150703

アートとか工芸とか

ここのところ文字のみのブログになっているので
文字のみでいきます。

続けて読んでないと何のことかわからないかも、、、

進行中のバティック制作、デザイン完了
オーダーのサイズは、およそ2m x 2m
分割も可なので、布の幅も考えて110cm x 200 cm を2枚でひとつの作品、
それぞれ1枚でも使えるデザインにしました
・18個のアイコン的なイラスト
・レター(デザインされた文字、今回はアルファベットが5個)
・お店のロゴが2個(クライアントはお店もやっている)
で埋め尽くされたデザイン。
4色使いのグラデーション無し

最初に、紙に鉛筆でA4で2枚にラフスケッチ
OKがでたところで
それぞれのパーツを1枚のA4に対してひとつづつ
筆とインクで描きおこしスキャン
スキャンした画像をPCのオートトレース機能で
ベジェ曲線のデータにしてから着色、そんな流れ

紙もののグラフィック仕事なら
後は印刷屋に入稿しておわり、なんだけど
バティックの場合は、
ここまできてスタート地点に立ったかんじ
やっと布への作業となります

自分の場合、
布に溶かしたロウで描くための下書きをするのに
フリーハンドで描くとデザインができてるのにも関わらず
違うことを描きたくなったり、違うこと考え始めて作業が進まなくなったりするので
実寸で出力したものをトレースします

つまり、ここから先は任せられる職人がいれば任せたいかんじでもある
そうすることで、自分はイマジネーションの続きを広げたり

ブラッシュアップしたり、ということができるから。

自分ですべてを行うということは

布の作業に入るところでデザイナーから
職人へとチャンネルを切り替えているといえる

クライアントがいない場合

つまり誰からの発注でもなく完全な自主制作の場合は
最初から、布にロウで描くための下書きをフリーハンドでするところから始めることもある
ここ十年以上は、先にデザインを完成させてから作る作品がほとんどだったので
常に下絵をトレースしてという流れでやっているともいえるが
ペインティングと違って修正が利かないので
それが正攻法という、考え方もある

チェンマイでも、この絵知ってる、というような
ひと昔前からあって、あるいみどこにでも作品があるような絵描きの人は
弟子がいて、その弟子のレベルが師匠が認めるレベルに達すると
弟子が絵を描いて師匠はサインを入れるだけ、ということを聞いたことがある。
その師匠が自分のスタイルを完成させて
世に発表した時は純粋なアートだったかもしれないが
弟子を持ち、自分はサインを入れただけの作品が出回るころには
それは工芸作品、つまり、おみやげモノとしてのアートになった
ということなのでは?

芹沢銈介も、型を彫った後は
作品によっては、弟子が作ってただろう、とおもう
そこが純粋なアートと工芸の違いかなと
最近思うようになった
芹沢が染色を始める時も、型染めかバティックか悩んで
最終的に型染めを選んだときに柳宗悦(柳宗理の父親)が
とてもよろこんだ、という話しを読んだことがある。
その本には、ろうけつ染めだと
素人でも味のある作品ができてしまうので
芹沢のデザイン性がいかしきれないというようなことが
書かれていたと思うけど
それ以外にも、型染めの方がより工芸として
落とし込みやすいからというのもあったのでは?
と今になって思う。
柳宗悦は民芸運動の言い出しっぺだから

チェンマイで個人的な作品を作り始めるときに
ステンシルを選んだことには、経済的な理由もあったけど
型を彫った後の作業を自分でない誰かに任せることも可能だな、
ということも考えていた

ろうけつ染めも、下絵をトレースすれば
人に任せることはできる

今自分が欲しいものは、ひとまわり大きい作業場

いろいろな可能性を妄想する今日このごろです

20150702

昭和なかんじ

昨日の投稿でも書いてた進行中のバティックのデザインは
2回目のラフスケッチでめでたく通過
今日は一日、おとなしくデザイン業務
かなりはかどりました、もうひといき

70'sなテイスト、というより
昭和なかんじかな
チェンマイの美大生なんかも卒業制作の展示なんか見にいくと
みんな日本好きだねぇ、といった趣だけど
君たち昭和って知ってる?って聞きたいくらい

60's〜70'sの日本車はかなり人気があるようだけど
それらのオーナーはそれなりの年齢と思われる
今の若い子達はどうなんだろ
ベスパは現行モデルと60〜70's'のモデルは人気だけど
その間のモデルはほとんど見ない、なんでだろ?
タイで生産してなくてモノ自体少ないのかな?
たしかに、一般的には魅力も薄い時代だと思う
松田優作がTVドラマで乗っていたベスパも60'sが好きな人からすると
だささの極みみたいなモデルといっていいと思う w w
自分が今、タイでベスパをゲットするなら
かなり微妙な時代のモデルをねらいたいところではあるが、、、

明日はめずらしくヨガのクラスに参加しようと思っている
昨日みた空き家の近くでクラスがあるので
はやい時間の様子をチェックしがてら

きのう空き家を探しに出たときに
たまたま会ったタイ人の友達が最初に勧めたエリアは
タイにくるきっかけになった会社の近くだった
もちろん速攻でお断りした
二人して笑ってしまったが
その彼が笑った理由は自分も知っている
で、その次におすすめのエリアが目星を付けていたエリア


最近は、FBにこのブログのリンクをはってないので
ほとんど見てる人はいないようで
何書いてもいいかな?と思ったりしますが、、、

なんで、チェンマイに来るきっかけになった会社がそんなにいやなのか、とか
いちおう控えておくけど
自分には一生許したくない理由もあるし
生理的に無理といっておこう
そう感じているのは自分だけでなく

後から知った話しではあるが
サーフィン業界では有名な話しでもある、らしい、、、w w
ちょっとマニアックな話しになってしまったが

こういう感覚ってネガティブなのかな?
いまいち判断できないけど
むこうがしたことはむこうにはねかえる
それがこちらにもまたはねかえることをおもうと
それは悪循環といえるので、やはりネガティブということになるのか、、、

まぁ、今は充分距離をとっているので
一生それで済むならそれがいいと思っている
嫌いなものを嫌いというのではなく
距離をとればいいだけの話し
これはタイに来て身に付いたことのひとつ