20161230

ゆめ

昨夜は、おそらく人生で一番の長編の夢を見た。
ポイントポイントで夢だということを理解しながら
非現実的というかひたすら不条理なことが展開されていてたのしい。

みてる時はおもしろいから覚えておこうとおもっているのだけど
目が覚めてから記憶をたどろうとすると
みたものを言語化しようとすると消えていく。

寝ている時はいつもゆめをみているのかな?
夢を見ていることに眠っている自分が気付けるかどうか
最近はそんな気がしている。

帰国してからひと月くらいはよく夢を見た
どれも楽しい夢ばかり
しばらくして見なくなってひさしぶりに見たのがおとといの短編だった
アナログの録音レベルの針が動くのを見ていた
TYCOON TOSHのことが意識をよぎった、夢の中で


20161225

SOULCRAP AT DONFAN


23日、大塚にあるJAZZ BAR 「DONFAN」にいってきました。

かれこれ4半世紀以上前にライブ会場でよく一緒にいた
FAVE RAVESLuiさらにDONFANに出入りするミュージシャンによる
セッションも織り交ぜながらのsoulcrap忘年会。

FAVE RAVESはsoulcrapの自主レーベルGreen Union Recordsから
最近アルバムをリリースしてますね。
アルバムをゲットし損ねたので近々入手したいと思います。

セッションはセッションで和やかに楽しみました。
で、soulcrapの演奏
ほぼ5年ぶりに見ましたが、たまげました。
以前とはちがうバンドなんじゃないか?というくらい成長している気がしました。
なんて自分がいうのは失礼な気もしますが、、、笑
機材のハプニングもあって予定していたリストとは違った内容となったようで
メンバーとしては微妙なところもあったかもしれないけど
そんなことも含めて最高でした。
さいごに音楽で体を動かしたのがいつか覚えていないくらい
音楽に対して自分で自分がハテナな状態だったのですが、吹き飛ばしてくれました。
ありきたりな言葉になってしまいますが
やっぱりライブで体で感じることは、音源を聴くのとは全く別ですね。
しびれました。
サウンド的にもRiddm n Bluesと謳うだけあって曲ごとの色も幅がありつつ
破壊力のある(笑)曲はまさにsoulcrapでしかあじわえない唯一無二のサウンドを堪能できます。
あれで踊らずにいられたら音楽好きとは言えないんじゃないかな?
体験すべし。

冒頭の画像は、DONFANということでJAZZをテーマに作った版画。
トリミングするとポストカードぐらいの大きさになります。
このところフルームを作っているので、端材のアクリル版にあわせて小さめの作品を、
ということで制作したものですが、サイズ的に飾る場所の選択肢が増えていいな、とおもいました。

トリミングしてフレームに入れたものはDONFANにあるので
JAZZでお酒をのみに行ってみよう!!

DONFANはsoulsrapのめんばーでもあるKads MIIDA画伯やKao.さんの
アートが楽しめるお店なのでJAZZを知らない人でも楽しめるお店です。
オーナー夫妻も青春時代からの仲間なので
このブログで知ったことをいえばなじみやすいと思います。 笑

最後にsoulcrapの割と最近の名曲Sincerityの動画をリンクします。




20161217

フレームとことば

このところフレームを作っている。
ファブリックパネルにするためにタイから持ち帰った布や
帰国後、紙に柄をのせた版画につけるため。

久しぶりに足場板も使っている。
全国的にかなり出回っているのかな?
建設現場で足場に使った板をアップサイクル。
材木屋さんが水洗いしてくれているものを使用。
主張しすぎず味があるのでフレームにもよい。

話はそれるけど、先日友達の音楽スタジオにお邪魔して
ことばで伝えることに興味を持った。
そして言葉を書きとめてみた

実家に3ヶ月以上の滞在が続いている。
リビングにはもちろんテレビ
テレビを見ている家族を見ておもうこと

= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = 

箱型から薄型へ
形はあたらしくなったけど
映し出される内容は変わらない

偏ったものの見方
これでもかというくらい
宣伝 洗脳 誘導
だれのため?
なんのため?

やり方はおきまりのパターン
構造はわかればシンプル
しらなければ巧妙
誰が得をするのか?
いろんなことが見えてくる
全てに意図がある

映し出されるものは幻影
表があれば裏がある
良いとか悪いとかではないところで
表と裏がある
見方を変えれば裏が表

幻影は氷山の一角

= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = 

このまま音楽と合わせたいと思っているわけではない
なかなかいいと思う比喩も見つからない。
今一番欲しいのは、ユーモアのセンス。

20161206

・・・。

世界中でいろんなことがおきているようだ。
実家で暮らしていて、1日に何回かはリビングにいくので
テレビで何が流されているかもなんとなくは知っている。
その目的はインターネットをみれば、想像がつくことも多々有る。
一方、インターネットを見ても実際に何が起きているかはよくわからない。
わかるのは、世界大戦といってもいいくらいの変化がおきている、ということぐらい。
わかったところで、その日の自分の生活に支障をきたすわけでもないのだけど
その大きなうねりは、じわじわと社会を動かしている感覚も充分にあったりする。
現代の戦争はひと昔の前のものとは違う形といわれていたけど本当なきがします。

人工知能をはじめとするテクノロジーの発達をありがたく思う人たち
全く興味を持たない、というかむしろ嫌悪感を示す人たち
どちらでもない人たち、といろいろいるとおもうけど
主に手塚治虫の作品といえる
漫画を通していきすぎたテクノロジーに危機感をもつ人間としては
そこにフォーカスすると未来に不安を感じてしまう。

去年の今頃は世界中でクラフトブームがおきているように思えて
楽しい未来を想像していたのだけど、最近はそんな感覚はうすい。

かつてSFの世界と思っていたことがおきているのだな、とおもう今日この頃。

ブログもしばらく書いてなかったけど、相変わらずのステンシル活動。
来春にシルクスクリーンプリントでリリースされるTシャツの準備も進行中。
こんな時代に、手にした人が何か感じられるものをドロップしたいと思います。
詳細はまた書きます。

20161026

そろそろかな

涼しくなったと思ったら暑い日が来たり
そうかと思うと寒いくらいの日もあったり。
なんか落ち着かない。
もう、冬の布団をひっぱり出して使い始めたので
暑い日はなくてもいいのだけど。



いままでも紙にステンシルはしていたけど
それらは、型を新しく掘った際にサンプルをとるためにしていたことなので
作品として作ることとは意識がかなり違っていた。
水彩用の紙にステンシルを始めて10日経過。
まだ5ピースしかつくってないけど、まあまあ慣れてきたというか
緊張感が和らいだ。

紙への作品は洗濯することを考えなくても良いので
布の作品にはできないこともいろいろあってイメージは広がるのだけど
そのワクワク感以上にさらの紙にステンシルすることに緊張していた。

そろそろ開放できそうな気がします。

少し雑談。
ネットでは今年はアニメは当たり年、なんてことをよく目にする気がする。
個人的に気になるアニメはこれ
半年ほど前に主題歌入りの予告編をみて主題歌が気に入って何度も聞いていました。
とっくに公開が終わっているのかと思っていたけど
一週間前まで上映していたということで残念です。






20161017

秋ですね < Banana 'n' Tail_BASIC >



すっかり秋、というか初冬?でいいのかな。
何も考えずに長袖に手が伸びる、
つい10日くらい前までは毎日タンクトップだったのに。w

2週間ほどこのブログを書かなかった。
これほど間があくことも久しぶり。
なにをしていたのかといえば、スケッチしてみたり
型を彫ってみたり、色を置いてみたり、、、
なんとなく作業場らしくなってきた空間で
はやる気持ちを抑えきれずに、
もやもやしながら、そんなことをしつつ

作品を展示する際どのような形で見せるか、
柄を置くのは布なのか、紙なのか
フレームに入れる物は日本だとガラスではなくアクリルにしなくては?
などと、頭の中でぐるぐるしながら。。。

その合間には、足りない物を購入したり作ったりして
やっとこさ作品と言えるものに色を入れ始めたのが昨日のこと。
作業スペースも、週末にいっきにそれらしくなってご満悦。
やり始めると、あれもこれもとなっていきがちだけど
アイデアでカバーすることで、
あるもののなかからモノを作り出すことも楽しむべきポイントかと。

そもそも、東京での展示会の打ち合わせのための2~3週間の一時帰国が
期限不明の一時帰国になったということは
少なくとも、その展示会が終わるまでは日本に滞在すること、
といってよいと思っている。

そのための作品が手元にないので、作り始めたところです。w
まだ存在しないモノの展示についての一回目の打ち合わせは9月に済ませました。
現段階での予定は、クリスマスまでに全体像をある程度わかるようにして
3月過ぎくらいに展示会を開催することが目標。

やっと、雲の隙間から光が差し込んできた感じ。

画像は昨日作り始めたモノ。
3年間に最初に書いたBanana'n'Tail(バナナンテイル)というシリーズの2016版。
いろいろ思うことアリなため新しく版を作りました。
まずはワトソン(水彩用の紙)に。










20161004

20161004 雑記

帰国してから3週間が経過。
さすがに、作業したい欲求というか、手を動かしてないと不安になるので w
今回準備した場所で作品を作ってみよう、と。

スケッチして、型を彫って、、、とここまできて
たりないものがいろいろとわかってきます。

3年前に、型とブラシでステンシルをやっていこうと決めた理由として
移動しやすい、ということも考えていました。
そんなこともあって、型に使う材料のサイズはA4までと、自分で制限もしました。
ろうけつ染に比べたら、道具や材料もすくない、というはなしであって
いざとなると、いろいろと必要です。

これから先、移動先で作業を再開すること、
何を持っていくか、何を現地で準備するか、をイメージしながら、、、
これは、チェンマイで荷物を整理するところから始まっていて
むこうで処分したモノを改めて準備するというのは
わかっていたことではあるのだけど、、、

インクは、基本色(CMYKと白)を購入して自分用に色を混ぜたものを使っています。
今回は、容量の関係で基本色のみを持ち帰った。
これから、自分用の色を新たに作ります。

帰国してから作品を見てもらった先方からは、
タイに滞在していたからこの色で作品ができているのかもね、
という意見をもらったりもした。
たしかにその通りで、環境が与える色への影響は
自分が思っていた以上にあるのかな?という気もしてきている。

移動する、しないに関わらず常に作品は変化していて
それは自然なことではあるのだけど
環境が及ぼす影響は一かなり大きい、といっても言い過ぎではない気も。

実際には、いままでの作品を整理するというミッションもあるので
バランスよく進めていこうと思います。

タイのご飯 (お米)、身近にあった熱帯の植物が恋しいかも。
チェンマイを片付けて、タイでの生活にひと区切り、ということで日本にいますが
ちょっと長めの一時帰国、ということで進行中。

20160928

デュアルSIMについて

さてデュアルSIMについて

通話専用とデータ通信専用のSIM2枚使いの感想。
よくよく考えれば使う前に気づくべきことなのだけど、、、
2枚のSIMが入れられるからといって
2枚のSIMが同時に使えるということではない、ということ。
2枚させても、回線にアクセスする心臓部は一つしか搭載されていない

ということなのかな?

電話として使う、インターネットを使う、その切り替えをするたびに
SIMを切り替える必要があり、それがおもったほどスムーズにできない。

改めて検索してみると、このテーマはデュアルSIMフリースマホのテーマとも言えそう。w
設定項目としては幾つかあるのだけど
画面上の設定と、実際の設定が必ずしも一致するとは限らないこともあるようです。
バグといえばバグと言えると思うのだけど、、、
設定を切り替える順番とか、だいぶクセがつかめてきた感じ。
どこの会社のSIMを使うかによってもいろいろ違いがあるようです。

切り替えに要する時間は、最短で10秒
うまくいかないときは1分程度と思われる。


しばらくは、今のセッティングで使ってみるつもり
スマホ自体が、それほど便利なものではない
そんな位置付けの生活もわるくはないか、と感じてはいる。
負け惜しみに聞こえる? w
生活のスピード、もう少し正確に言うと
移動中という限られた時間の中での通信に対応する時間を
どこまで重視するか、それだけの話ではあるのだけど。。。

20160923

お次は、携帯

生活を送ることができるスペースの確保にめどがついたので
お次は、携帯電話をどうしようかと。。。
家にいる際はwifiでネットに接続できるので
とくに困ることもないのだけど。

一歩外に出たら通信手段なしでは、今時の日本では困りものだな、
ということで、スマホかガラケーか、、、
そこ、まようところかな?というくらい迷わずスマホなご時世なわけで。w

いま迷うなら、iPhoneか格安スマホってかんじかな?
外出時にデザリングでPCをネットにつなぐことも考えたり、、、
電話もあればあったで料金のことは気にしないで使いたいし。
ということで、ドコモのカケホーダイのSIMとSo-netのデータ通信用のSIMという
SIM2枚使いがいいんじゃないか?ということで格安スマホに決定。
カタログを見る限りバッテリーの持久力でZenfoneMAXにしてみました。

結局、つかってみないとわからないしね。
通信費、安ければ安いに越したことないし。
ちなみに、データ通信用のSIMは使用期間の縛りがないので
どのくらいのデータを使うかチェックしてみてプランを検討してみようかと。

それにしてもiPhoneっていいお値段だな。
携帯にその金額出すなら、Mac miniがほしいかな、、、w
2万円くらいでモニタを用意して、キーボードとマウスを買って
ストレージも1Tだと結局10万オーバーか、、、
モニタもカタログで電磁波がどのくらいでてるかわかるといいと思うんだけど
カタログでそこに触れるメーカーはなさそう。

パソコンの作業の疲労は、目と脳の疲れ以外に電磁波によるものが大きいと感じます。





20160919

禁断の、、、

実家に滞在する際は主に使わせてもらう部屋に
今必要とするものを、とりあえず、ではあるがセッティングして
なんとなく、落ち着いたように感じたのもつかの間。

チェンマイでの生活を始める前
つまり4.5年前にキープしたい荷物を置いていった部屋を現在チェック中。
全て、棚に収めていったのでなんとなく整理されているように見えていた。
改めて見てみると、いまというか、これからの人生に
本当に必要なものか?疑いたくなるものが多いこと多いこと。。。
実際、チェンマイで生活している間、その部屋にあるものを必要とすることはなかったわけだし。
それらの自分のものに加えて
空いている空間には、家族のものが物置のようにいろいろ存在する。

2週間ほど前に5日ほどかけて
4.5年の間に手に入れたものの中から持ち帰ることを考えられなかったものを
かなり処分(寄付、売却、廃棄、譲渡)したにもかかわらず。
人生ってなんて無駄が多いのだろうとつくづく思う。

とりあえず、禁断の部屋に手をつけてしまったので
すっきりするまでやるしかないかなと。。。

20160915

ここ数日のこと

ひとまず実家に生息中。
最初にしたことは、作業台の制作。
作業台がないと、とにかく落ち着かないので、、、

ほぼ使われていない座卓にはめ込み式の脚を作って高さをあげて
天板は、ブリキで包んでみました。
端材でラップトップ用のスタンドと作業台の奥に設置する棚、
旅用スピーカー(Ⅱ型)のスタンドも作りました。
ラップトップもスタンドを使うことに慣れてしまうと
そのまま置いて使うのが億劫になる。

さすがに実家だけあってそれなりに居心地はいいのだけど、、、
わかっていることではあるけど、あらゆる感覚ににギャップがありすぎて
ここでの生活を続けることに現実味を感じられないのが今の心境。
ではあるが、なにはともあれ
作業を含め生活全般をひととおりできるセッティングはするつもり。

というわけで、ここ数日におもったことなどをメモ。

4年半以上放置してあった
電動工具のバッテリーがそのまま使えたことにはおどろきました。

2x4系の輸入ものの木材の値上がりにはビビりました。
材料にこだわらないものには重宝したけど
昔みたいに安かったら国産の材は売りにくいだろうな。。。

早くも到着した船便に入れていたガラスのキリン。
手元にあった材料でできる限りの梱包をした甲斐あって
2頭とも無事だったのは、かなり嬉しかったです。

タバコ屋に手巻きタバコを買いにいって
無添加タバコの種類の増えたことにも感動。

前回の一時帰国の時は新米が出てる時期だったからか
やけにお米が美味しいと思ったけど、いまのところその感動はなし
日本米、お腹が重く感じる、、、タイのお米が食べたいです。w

カメラは、まだ到着していないダンボールに入れたようなので
画像はないです。。。w

20160906

ほぼ終了



あと、1~2 時間もあればチェンマイでのぬの版画の制作は完了する。

帰国を考え始めて、帰国することを決めて、その旨を人に伝え始めて
3週間ぐらいのことかな?
帰国することに関する意識がちょっとづつ変わっていった実感があります。

頭で考えてしていることではないし
けっきょく、自分が何をしているのかがおおきいのかな?

自分を作品でしかはかれない人間なのかも。w
そもそもはかる必要もないのだろうけど
なにか実感みたいなものがほしいのかな?

実際、どこかに遊びに行くとかもほとんどなく
ぬの版画のことしかしてないし。。。

まぁ、作ることに関しては、本当にきりがないのだけど
節目として納得ができる作品をつくることが大事だったのだろう。
という結論。

画像は、サインの練習しました。


20160904

すでに至福

必要な型をひととおり彫り終わった。

仮のタイトルは"Alice Pt.01"。
Alice Pt.02はバンダナをすでに3枚作っている、ヴァージョン違いで。
不思議な国のアリスをテーマにバンダナを作る、というところからの
ファーストインスピレーションをもとに幾つかのラフスケッチをA4ペーパーにかいた。
バンダナの実寸に合わせて、それらを切り貼りして一時停止していたデザイン、
というたたき台を作ったのが8月のなかば。
そこにある、ラフスケッチを順番に必要に応じて手を加えながら
型を彫るための下絵にしてから
型を彫っては紙に色を置いていくという日が続いた。

一つの作品にこれだけの型が必要なものは、自分のステンシル史上初めてだった。
画像をUPしてないので、どれだけなんだよというはなしなんだけど w

しばらく、布に色を置かない日が続いた結果、
紙に色を置くのが好きになりました。
インクの硬さによる表現の違いとか、布とは違う楽しみの幅が増えました。
これは、うれしい副作用。

今回のデザインは、仮に絵本をつくるとした場合
そのための参考作品とも言えるかな、、、なんてことも考えつつ。。。
この20年の間に何人のひとに絵本を作るのがいいんじゃない?と提言されたかわからないけど
この2年ぐらいの間に、絵本を作ることに少しづつ近づいている感覚もある。

確かに布が好きで、布の上での表現活動を続けてきたわけだけど
紙の魅力にあらためて気づかされた、という見方もできる。。。

もちろん、それぞれの型を単体で別の作品として使うことも
充分考えられる、という机上の(Adobe)イラストレーター感覚も備えています。

あっという間の9Daysでした。
これだけ集中して一つの作品に取り組んだのは久しぶり。
布に色を置いていくという、
ある意味本番はこれからなのだけどすでに至福。
安上がりな男だな。w

今回、たたき台にはなくて、追加した最後に彫った型を使った画像を添付しておきます。

20160901

20160829

卒業制作、進行中


現在制作中の作品がチェンマイ滞在期間の最後の作品になるわけで、、、

つい2週間前には、チェンマイ生活に区切りをつけることなんて
これっぽっちも考えていなかったのだけど。。。
次のビザを取るために、一時帰国を考えていましたが、
日本からタイに戻っても、そこから数ヶ月先のことを思うと
同じ問題を考え続けなければならないこと。

宇宙経済学の動画を見て、そんな風に思っている人がいるなら
日本にいることもいいんじゃなかと思えたこと。

このふたつが、区切りをつけるきっかけでした。
実際、作業台の上にはタイに来てから作ってきたものとは
表面的にはいままでと違うベクトルにみえる作品が進行している。
それ自体が、いままでと違う一歩を自分の気持ちより先に
行動として踏み出しているようにも見えてきます。

そうおもうと、ここ数ヶ月緩やかに進めている
日本での作品の展示に関すること自体がこの流れのなかにあるようにも感じられたり
さらに言ってしまえば、
東京で作品を展示したいとおもうきっかけになった友人とのやりとりは、
未来の東京のイメージのラフスケッチをしながらでした。
そのときから、このストーリーは出来上がっていたのかもしれない。

まあ、後付けの理屈なんてどうにでもなるものだけど
潜在意識とか深層心理というものへの興味が以前より強くなっていることもあるわけで、、、
なにかについて、考えようと思ったとき
答えはすでに目の前に展開されていることが増えているようにかんじます。
特にここ1年くらい以前より強く感じるような気がします。
見方とか解釈の仕方しだいとも言える、流れという言い方もできます。



というわけで現在、卒業制作
少し前の投稿で書いた、一時停止していたもう一つのアリス、進行中です。

荷物の片付けの時間も考えるとけっこうギリギリな気もするけど
わがままにやりたいことをさせていただいている
宇宙とそこに生息する生き物たち、存在する全ての物質に感謝しながら
仕上げていきたいと思います。












20160826

20160823

アリスのバンダナ

昨日からバンダナに柄を置いている。
面積は手ぬぐいとほとんど変わらないけど、正方形が新鮮。

今回は、あらかじめバンダナの完成イメージをデザインをして
必要な型を彫る、という準備をした。

メインのモチーフ(不思議な国のアリス)にシナモンとカルダモン
背景的なもの、さらにフレームとしてペイズリー
そこに、今まで作ってきた型を混ぜられるような設計にした。

実際には、引き算、つまり完成形に必要なすべての型を使わなくても
バンダナのデザインとしては成立することもできるし
手持ちの型の中からのミックスもするので
いろんなヴァージョンが出来上がることになる。

不思議の国のアリスってしばしば、あれはアシッドだねと言われるくらいぶっ飛んでいるけど
単純に夢の中のお話し、とも捉えられると思うので
顕在意識と潜在意識のはざまに生息しているシナモンとカルダモンとの相性はいいかんじ。

あらためてディズニー版アニメーションの不思議の国のアリスを見た、約40年ぶり。
小学校1年生か2年生の時にみて映画館から途中退場したいくらい怖かった記憶があるけど
今見ても、二つほど怖いシーンがあった、、、正確には不快といった方がいいかな?w
それとは別に、最後のトランプがでてきてからはだんだん退屈になってきて
最後はどーでもよくなる、というのも子供の頃と同じく感じました。w

一番好きなシーンをメインのモチーフに
出てくるキャラで一番好きなキャラを入れて
二番目に好きなキャラはシナモンにかぶせて
一番印象深いシーンをカルダモンにかぶせてみました。

実際には2型デザインして、ひとつはデザインのみで一時停止中。

そのうちなんかしら画像を載せると思います。




20160819

なんでもシチュー



シチューが大好きです。
自炊でつくる汁物は、味噌汁とシチューで98%ぐらいいきます。
自炊のシチューは、色も味も決まりがないので
とろみがある汁物をシチューと呼んでいます。
なので、自炊ではカレーもシチューに分類しています。

2週間ほど前に、チェンマイでつくられている八丁味噌を入手してからはまっています。
みそ味のシチューの基本形は、鍋で生姜と玉ねぎを油で炒めて
いいところで水を足してグツグツしたら
味噌を加えて、とろみを足したい時は
最近はもち米粉を使っています。
それ以外に具や甘みを足したければ途中で足します。

八丁味噌、たまに食べたく思うことはあったけど
久しぶりに食べて、やっぱりこれこれ、といいった感じです。w
味噌汁で食べてもおいしいけど、なにかとよく絡むシチューだと
ごはん以外にもパスタでもパンでもいけるのが好きです。

ちなみに、チェンマイ産の八丁味噌は日本の味と近いと思います。
柔らかいので日本のものより使いやすいです。

基本、米麹みそと合わせて使っています。
スーパーで売られている米麹みそは発酵があさいので
タッパーに移し替えて一ヶ月くらいすると
美味しくなります、色も濃くなりますが。。。
なので、チェンマイに住んでいる人は
一袋余分に買ってタッパーに移して常温でストックしておくと
使い始めるころには美味しくなっているのでオススメです。
冷蔵庫は使ったことがないのでわからないけど
多分、発酵が進まないと思います。

よこみちに逸れましたが、みそのシチュー。
昨日、きゅうりを多めにいただいたので
きゅうりの細切りにかけて食べました。
マヨネーズに近い味のシチューに感じました。

基本的にみそはチーズ味、油を加えるとマヨネーズ味と考えています。w
チーズもいろいろだけど。

20160817

IDE-USB変換ケーブル



このブログ、テンプレートを変えてから
どの投稿が何月何日のものかわからくなっているけど、
2週間ほど前に使えなくなったラップトップからHDDを再利用のため外しました

しばらく放置してありましたが、今日ケーブルを探しに行ったところ
ありました。IDE-USB変換ケーブル、200バーツ、600円くらい。
外部入力用の電源ケーブルもセットで箱に入っていたけど
普通にケーブルだけ売ってくれました。
2.5インチHDDは、消費電力が少ないので
USBから供給される電源でOKらしい。

動作確認しかしてないので、使ってみて不都合が生じるかもしれませんが、、、
なんせ、基板がむき出しなので。。。
とりあえず、気が済みました。

使わなくなったPC、どう処分するかいろいろだけど
使えるものは使いたいですね。




20160816

世の中にかんして「なんで?」がいっぱいの人は観るといいかも。

世の中が庶民と支配者層にわかれている、
ということは多くの人がわかることだと思う。
一方、支配者層の思考回路というかメンタリティは、
多くの庶民は理解に苦しむところだともおもう。
自分もその一人だった。

自分たちというか、自分たちの意識が
現実といわれているものをつくっている、
ということもよく言われる。
たいていは、集合意識が社会を形成している、
といういいまわしが使われるともおもう。

ここまでの9行を書いただけで、
行間には陰謀論にまつわる話やスピリチュアルでくくられる話が
含まれていることを示している、と言ってもいいわけだけど。。。
陰謀論もスピリチュアルもほんとのこともそうでないことも
まぜこぜに存在していることでさらなる分離や対立が
助長されるともいえるわけで。。。

最近、興味深い動画を見ました。
動画を作成した本人もいっているけど
その内容が全て本当かどうかは各自考察してください、と。
40〜60分程度の動画が6本。
無料登録をすると、だいたい1日1本のペースで
動画が存在するURLが送られてきた。

陰謀論にまつわる話やスピリチュアルに関しては
押し付けがましいことは言ってないのでだれでも観れる内容だと思うけど
ある程度、そのようなものを読み慣れている方が理解はしやすいのかな?とも思う。

個人的には、集合意識というものの認識をまったく改められました。
なんで、そんなことに気づかなかったのか、、、
盲点をつかれたというのが、まず、一つ目の感想。w
社会の構造に関しても、いままで不明瞭だった部分の霞が祓われた感じ。
人間の体の秘密に関しても、詳細までは語られていない気もしますが
感じている人も多いはず、と思いたい話。

世の中にかんして、「なんで?」がいっぱいの人は観るといいかも。
4半世紀にわたる謎が解かれた感じ。。。
そこから、どう歩んでいくかは自分次第、ということなのだけど。。。

ここから数ヶ月は、自分にとっては将来のことを考えるうえで
いろいろなことが起きるであろう時間になるとおもう。
そのタイミングで、この動画を見たことは少なからず影響を与えると思う。

そんな動画はこちらから